静電容量スイッチのキーボードをお勧めしていきたい

こんばんは。昨日は遅くに帰ってきたのでお気に入りブログ訪問もそこそこに思うがままに長文を書いたせいで今日帰ってきたらRSSリーダにたまっているエントリがすごい事になっていたcbxです。あなたたちのブログに対する姿勢は学んで行きたいです。



さてさてさて、ブログと言えば、大体のエントリはパソコンから行う事になります。スイッチのたくさん並んだキーボードをカチャカチャやって文章を紡ぎ出していくのですね。



パソコン量販店に行けばキーボードがたくさん売られているのは見た事があると思います。見た目たくさんあるんですが、内部の機構で分けると大体3つに分かれます。



今現在の主流の「メンブレンキーボード」、昔主流で打ったときの音が小気味良い「メカニカルスイッチキーボード」そして「静電容量スイッチキーボード」です。メンブレンにもキーを支える機構の違いで「パンタグラフキーボード」などもあるんですが、そこは今回は割愛。



私は「静電容量スイッチキーボード」をお勧めしていきたいのです。



この静電容量スイッチのキーボード、私が知る限りでは東プレのリアルフォースシリーズとPFUのHappy Hacking Keyboard Professionalとがあります。



Happy Hacking Keyboard Professionalはキー配置そのものが英語キーボードと同じで、本当にこだわる人のためのキーボード(UNIXを主に使用する人に人気があります)でちょっとお勧めするのにはアレなので、私も使っているリアルフォースシリーズをお勧めしていきたいのだが、このリアルフォース、なにがいいかというと「製品寿命が長い」「キータッチが軽い」の2点に集約されるのだ。



一般的なメンブレンキーボードは約1000万回押すと寿命が来ます。強く叩かないと入力できなかったり、1回押したのに2回入力された、なんてことが多くなるのです。しかしこのリアルフォースは3000万回以上の入力に耐えます。とても強いのです。



そして一般的なメンブレンキーボードはキーを押す力が大体55g必要なのですが、リアルフォースではそれよりも軽い押し込みで入力ができます。レジスターのキーに採用されたり、キーパンチャーに好まれるのはこの辺に理由があります。腱鞘炎になりにくいのです。長い時間打っててもあまり疲れません。一回一回力を入れなくてもいいからですね。それに力をいれずに入力できるので、なめらかに文章が打つことができます。さらに思考とリンクした文章がこのキーボードを使う事で可能になるのです。



長寿命と言う事で質実剛健が好きな人にお勧めですし、キーが軽いということで女性にもこのキーボードはお勧めなのです。リアルフォースには全部のキーが30gで押し込めるさらに軽いバージョンも発売されています。狭い机でも安心なテンキーレスタイプもあります。私はこのテンキーレスタイプを使用しています。マジで一回使い始めると、戻れませんよ。



しかし、このキーボードにも弱点はあるのです。値段が大体1万7千円もするのです。それでもこのキーボードはあなたを満足させるに違いないのです。さあレッツバイ!



店頭で買うなら秋葉原のネオテッククレバリー2号店が確実。通販ならばShopUですね。



マジでお勧めしていきたい。快適なブログライフのために。