こうやってほぼ毎日

文章を紡いでエントリしてる訳ですよ。



昔のからコピペしてちょこっと付け足しで終わらせてたり、テレビ見ながら写しただけのエントリもあるので「ほぼ」毎日ということなんだが、その昔の俺は文章が書けなかった。



俺の通っていた小学校は作文教育が盛んで2月に1度くらいの頻度で「作文集会」なるものが開かれていた。体育館で集まってみんなで作文を書くんですよ。毎回何かお題が決められてそれについて原稿用紙に鉛筆を走らせる。



他の人はもうガンガン書いていくわけですよ。その中でぽつーんと最初の一文が決まらずに何もかけない俺。いつもそんな感じでした。もちろん夏休みの読書感想文も書けなかった。ドリルは7月中に全部終わらせる子だったんですけどね。ドリルしか提出しなかった。工作も自由研究もぶっちぎりで出さずに済ませてた。



話がずれた。そう、中学まではぜんぜん文章が書けない子でした。



でも、高校に入って文章を書く楽しさに目覚めたのです。パソコンが俺を変えたのです。



とりあえず書いていけるのが素晴らしかった。Keyboard Masterなんていうソフトも買ってタッチタイピングを3時間ほどで覚えたりもして。



学級日誌にパソコンで書いたコメントをプリンタで印刷して貼り付けたりもした。大体原稿用紙20枚分。一晩でそれだけ書いたのだ。今考えても俺ってすごいとか思ったり。それからコメントは誰もが長文を書くようになって先生が「読みきれません」と泣き言を言うほどになったりもした。学級日誌内でのコミュニケーションも生まれたりした。大体月1の日直が待ち遠しかったのは後にも先にもあの1年だけだろう。



なんかとりとめもない文章になってるが、一言で書けば「今の俺は文章を書くのも読むのも好きだ」ということだ。結論とかは書かずに終わってみる。読み返しても良くわからない文章だ。ニホンゴムツカシイネ。