同じえびせんでも赤くて丸い方のえびせんのほうが好きなcbxです。先ほどもバリバリ食いました。だから痩せないんです。
さて、先日静電容量スイッチのキーボードをお勧めしていきたいということで東プレのリアルフォースをお勧めしたのだが、俺が突っ走りすぎたのか、単に興味が無いのか、さっぱりコメントも何も無かった。
そこで俺は考えた。
「なんだかんだ言ってキーボードよりもマウスの方が使う時間が長いってか。そーか、そーか」
と。
ならばっ、私はこのマウスをお勧めしよう!Logitech(日本だと同名の会社がすでにあるのでLogicool)のMX1000 Laser Cordless Mouseである!
まあリンク先をかるーく読んでもらえば分かるように、このマウスはいわゆる光学式ではない。かといって由緒正しきボール式でもない。「レーザー式」なのである。煽り文句でも「さらば光学式」と大上段から切りかかっているのである。
んで、一昨日九十九電機から届きました。予約者だけの大特価送料込みで8000円ちょっと。今店頭で買うと10000円くらいなのかな。まあやっぱり高い訳です。
ちょっと脱線すると、今まで使っていたのはやっぱりLogicoolのMX700。これはインプレスのケータイWatchのスタパトロニクスmobileでガンガンお勧めされてて、友人も買って「いーよー」と言っていたので買ってみたのです。ええ、まさに今までの光学式とは一線を超えた使い心地でした。マウスパッドもパワーサポートのエアーパッド 究極セットIIIなんか買っちゃって。まさに極上のマウス環境だったわけです。そしてここに来て「さらば光学式」と煽りまくるMX1000の登場。これは買うしかない。
という脱線。さて、3日使ってみての感想を書いてみよう。
まず、MX700よりもカーソルの動きがカッチリした(ように思う)。レーザーになって表面の読み取り能力が20倍になったというのは伊達じゃないです。高性能ボール型のように動き始めももたつくことが無い。
そして、電池の持ちが格段に良くなった。汎用の単3ニッケル水素充電池から専用の充電地に変わったんで、自分で電池を交換するということは出来なくなったんだけど、動かさないでおくと十数秒で省電力モードに移り、省電力化が進んでいる。それでも動かし始めにもたつくことが無いのがすごいところだ。MX700ではLEDが点滅して電池をセーブしてたんだが、復帰するときに少しもたつきがあったのだ。それがまったく無くなった。電池が空になってから20分充電で1日持つというのもあながち嘘ではなかろう。
また、MX700から若干ボタンレイアウトが変わって、これだけ大きな図体をしているが、手の小さい人にもなんとかすべてのボタンがそれなりに便利に使えるようになっている。この辺は日本人ユーザからのフィードバックがあったんじゃないかと思う。
いいところばっかり書いてもしょうがないんで、ちょっと不満な点も書いていこう。
まず、やっぱり値段が高い。これが有線モデルでもなんでも5000円くらいまで値段を落としたレーザーモデルが欲しい所。
そして、見た目で分かるとおり、デザインは右手で使うことしか考えていない。しかもかなり持ち方は限定されてしまう。やっぱり廉価版でも左右対称モデルがほしいところだ。
ということで、総括としては「ありえないスペックで10000円だから買ってみそ」ということだ。きっと目からうろこが落ちるから。
俺より詳しくレビューしているa Waste of Spaceさんを参考としてリンク、トラックバックして終了にしたいと思う。入力デバイスには凝っていきたいcbxでした。