なんとなくですが、E→Dでつまづく人が多そうなんで「とりあえず頑張った」と言えるファン数10万人のDランクまでのランクアップを狙ったお話を(FやEで終えても頑張ってることは頑張ってるんですが・・・)。それ以上を望みたい方はどっかほかのところを探してみるのがよいかと。俺自身Cランクは未経験だし。
まずは選曲。無難な線は「THE IDOLM@STER」だと思うのですが、選ぶ際に重要なのは「自分がリズムを取れる曲」であるということ。選曲の場面ではちょっと辛いですが、指でトントンとディスプレイの枠でも叩いてみてリズムが取れる曲を選びます。選んだ曲がそのキャラクターの持ち歌であればパラメーターの上昇も大きくなります。そして「自分が不得意なレッスンで上がるパラメーターの上昇が得られる」というのも大きなポイントです。ダンスレッスンが苦手であればダンスイメージのパラメーターが上がる曲、表現力レッスンが苦手であればビジュアルイメージのパラメーターが上がる曲、といったように選びます。そして、その曲がファンに飽きられてパラメーター補正が効かなくなる前に苦手なレッスンを克服します。とりあえずノーマルレッスンを取ることができればいいです。
そしてコスチューム。衣装は曲で得られなかったパラメーターを上昇させることができるのを選びます。無難に2番目に苦手なレッスンで得られるパラメーターに補正がかかる衣装でよいでしょう。アクセサリーはパラメーターが円に近くなるように調整します。ただし、現在の流行がボーカル系ですので、円に近く、そしてボーカルイメージが1番になるようにするのがよいでしょう。
曲、コスチュームを決めたらレッスンに入る訳ですが、2つのパラメーターを上げるレッスン(ポーズ、ボーカル)を2回するよりは1つのパラメーターを上げるレッスン(歌詞、ダンス、表現力)を1回ずつの方がパラメーターの伸びはいいように見えます。自分の得手不得手に合わせてパラメーターの伸びがなるべく同じようになるようにレッスンしていきます。こういった形にしたいのは審査員が退席してしまういわゆるジェノサイドに耐えるためと、退席しないまでも僅差で競り負けない状態が欲しいからです。
コミュニケーションは自力で頑張りたい人はそのユニットのキャラクターにあわせた選択肢を選んでバッドは引かないように努力します。この辺はやりこんでみないとわかりません。めんどくさい人はほかの攻略サイトで勉強するのもいいでしょう。ネタバレと引き換えになってしまいますが。最上なのがパーフェクトコミュニケーションを取ることで、テンションゲージ3枚目なら思い出が5個、2枚目以下なら3個の思い出が貰えます。
思い出が3つ以上貯まった所でオーディションを受けますが、Fランクでは3000人3枠のFランク専用x2、EFランク5000人2枠x1あたりを狙います。この3回でFランクを抜けます。ルーキーズ1発で30000人獲得するのが後々の戦略が立てやすくなりますが、とりあえずちまちま狙ってこのゲームの特徴を理解していった方がいいでしょう。
オーディションでは各回審査一発目で思い出を使います。GOODを取れれば儲けものですし、BADを取っても0が0になるだけなので立ち上がりが1つ遅れるだけと被害も小さく済みます。目標は最高ですべてのジャンルで3位以内に入ること、最低でも6位を引かないことです。すべての審査ですべての回で3位以内に入れば3枠オーディションで落ちることはありません。単純ですが、ここが重要です。がむしゃらに1つのジャンルに絞ってポイントを稼いでもそのジャンルの審査員が帰ってしまえばすべて水の泡です。なにも焦ることはなく、相手の得意ジャンルを見つつ平均的にポイントを取っていけばいいのです。
しかし、単純に平均的に取っていてもあるジャンルの審査員の興味がやたらと減ることがあります。2回目の審査終了時にそれが顕著であったならば3回目の審査一発目でわざと思い出でBADを引いてその審査員を帰らせるという戦法もあります。前述したジェノサイドです。この辺は状況に応じて臨機応変に行きたいところです。デュオ以上のユニットの場合、分散アピールでちまちま興味を減らしてやるのもいいです。
また、アピールの際には曲のビートに合わせてパネルをタッチしましょう。オーディションはパネルの早押し競争ではないのです。選曲の際に「リズムを取りやすい曲」と言ったのはそのためで、ビートに合ったアピールとそうでないアピールでは1回の差ではポイントが10~20と小さいですが、9回のアピールになるとそれが響いてきます。多少恥ずかしくてもイヤホンをして指でリズムを取りつつパネルをタッチするといいです。ここまでできれば3枠オーディションは8割方取ったと言ってもいいでしょう。
そしてEランク。ここからは万単位のファン獲得が見込めるオーディションに行きます。私が書いたようにプレイをしていればE→Dへのリミットは10週程度になっていると思います。基本的に余裕がないのです。受けるオーディションは全国20000人2枠x2と全国30000人2枠x2。パーフェクトコミュニケーションやグッドコミュニケーションが取れなくて思い出に余裕がなければバクチで全国50000人1枠という選択肢もあります。同点で活動週差で競り勝つ戦法です。
携帯サイトに登録していてメール☆プリーズからメールが届いている時はテンションゲージが振り切って色が変わり、顔の周りがキラキラ輝きます。いわゆるスーパーハイテンションです。その時は迷わずオーディションに行きましょう。いつも以上の実力を発揮してくれます。この時にEF40000人1枠や全国50000人1枠の大勝負をかけたいものです。また敏腕記者が付いたときも連戦していきましょう。記者による記事のお陰でイメージレベルがアップしています。
結局「対応したケータイ持ってねーと意味ねーじゃん!」とか「敏腕記者って運頼みかよ!」みたいなお話になってしまいましたが、少しでも参考になってくれれば、と思います。
最後にお別れコンサートに向けたケアですが「これ以上は無理だ」と思った時点でオーディション参加をやめてできるだけコミュニケーションをとるようにします。残り0週でテンションゲージが3枚目に行ってない場合は休みを取ります。まずはテンションが必要です。これがなければ成功できるコンサートも失敗に終わってしまいます。Dランクで終えることができれば思い出は20個は貯まってると思います。
プロデューサーレベルを上げるためにはお別れコンサートの成功が不可欠です。ということで会場も成功率の高い場所を選びましょう。そしてラストソングの思い出発動は歌いきっても余る状況で押して行ければGOODを引く確率が大きくなります。テンションが高ければ放っておいても少しずつ客のテンションは上がるので、それを見ながら焦らずにボーダーをクリアします。ボーダーをクリアしてしまえばあとは曲を聞きながら余計なことはせずにユニットの思い出にふけるだけでコンサートは成功します。涙で画面が滲んでも大丈夫です。