ShuttleのSN85GV2というキューブベアボーンにAthlon64 2800+を乗せたのをメインマシンとして使っているのだが、最近こいつの電源ユニットが熱い。
室温23度にして電源の温度が54度もあったりするのだ。ちょっとこの温度は尋常じゃない。きっと電源のファンがイカれたに違いないと思って今日、アイドルマスターのドラマCD4を予約していたのでそれを引き取るついで新しいファンを買ってきた。
で、開けてみる。電源部分はかなり熱い。なんてったって50度オーバーの世界だし。
本当に回ってないのか確認を取るためにケースを開けた状態で電源を入れてみる。・・・あれ、ちゃんと回ってる。てゆーか、こいつ6cmファンじゃないか!ちゃんと中身も見ずに小さい電源部分だったしファンも小さいのだろうと勝手に4cmファンだと思い込んで4cmファンを買ってきてしまった。2600円もしたのに使い道なしですか・・・。がっくり。
CPUファン兼ケースファンも見たところ順調に動いているようなのでそのままケースを閉じる。起動。みるみるうちに電源部分の温度が上がっていくが・・・おお? 50度で安定した。何が起こっているのか自分にもわからん。室温は変わってないのにねぇ。
しかし50度ってのもそんなにうれしい温度という訳ではないのでgoogleで検索してみたらこんなページが見つかった。ここを見るともともと電源の熱を排出するのが苦手な構造になっているということらしかった。
よくよく考えたらVGAをGeforce 5200FXからGeforce 6200にして電力食うようにしちゃったのがいけなかったのかな。こんなことでこのPCは夏を越せるのだろうか・・・。
あっ・・・この4cmファンを電源を冷やすようにくっ付ければ! ・・・上手くいくかなぁ。