FLACファイルは内部にCRCコードを保持していてCRCの値が違うと例えばfoobar2000だと他ファイル形式にエンコードしてくれません。
他のファイル変換ソフト(例えばxrecord II)ではやってくれる場合もありますが、CRCコードが違うということはロスレスではなくなってしまいます。ファイル転送をしすぎた弊害ですね。
マスターとなるFLACファイルが壊れているということは再エンコードが非情に信頼性の低いものになってしまいます。
そういうことを防ぐためにはファイル転送はベリファイを行ったほうがいいです。FastCopyなら対応しているので是非機能をONにして転送したいものです。私は怠ったのでFLACファイルがひどい状況に。起こる確率は非常に低いのですがあると嫌な気分になります。転送速度が犠牲になるのはちょっともどかしいところがあるのですが、ファイルが壊れないというのは非常に利点です。
壊したくないファイルは是非ベリファイをONにして転送してください。精神的にも余裕が生まれます。是非。