小学生の頃は学校の方針もあり、鉛筆を使ってたんですけど、中学生になりシャーペンを使うようになりました。
100円のから1000円くらいのまでいろいろ使いましたが、今のメインはぺんてるのグラフギア500です。
大学生の頃に出会ったのでかれこれ15年使ってます。芯が詰まることもなく、代替わりすることもなく。大変よくできたシャーペンだと思います。
製品カテゴリとしては製図用の廉価帯の製品です。まあ、シャーペン全体で言っても廉価帯なのですが。
なにが良いのかと言われると、金属製のグリップにプラスチックのボディで低重心だというところでしょうか。500円以内で抑えるためにグリップは金属製でお金使ってるんですけどボディがプラスチックで非常に軽い。よって非常に低重心なシャーペンに仕上がった、と。グリップが金属製なので強く握ってもゴムグリップみたいにフニャッとなることもありません。汗をかいてもすべらないような加工もしてあります。
低重心であることにより文字が書きやすいのです。
ペンケースの中にはDr.GRIPも入ってますがほとんど使いません。フレフレ機構なんかもあって機能的にはDr.GRIPの方がいいのですが、書きやすさという点ではグラフギア500にかないません。
もちろん値段が高い製品がさらによさそうなのは言うまでもありませんが、実売400円弱でこの書き味を実現しているところがすごいのです。
あなたのペンケースにも一本、どうでしょう?