JPLAYを買ったのでネットワークプレイの環境構築をした話

 JPLAY買っちゃいました。どうしてもJPLAYの音が良く、99ユーロの価値はあると思いまして。
 ただのASIOドライバ的に使ってもいいのですが、せっかくなのでOpenHomeでネットワークプレイできる環境を作りました。

・MinimserverをUbuntu16.10に入れる
・Kazoo、またはKinskyを各Windowsクライアントに入れる
・ネットワークプレイで音楽を楽しむ

と言った感じで。

 Minimserverに使うJavaはOpenJDKでは動かなかったので<a target:”_blank” href=”https://qiita.com/TsutomuNakamura/items/f12fdf0a8502e634584d">https://qiita.com/TsutomuNakamura/items/f12fdf0a8502e634584dを参考にOracle Javaを導入します。
 MinimserverのサイトにLinuxでのインストールの仕方が書いてあるのでその通りにします。大した難しい英語で書いてるわけじゃないので、わかると思います。必要に応じてMinimwatchも入れます。で、<a target:”_blank” href=”https://www.jplay.info/streamer">JPLAYサイトの解説にあるように設定を行います。Ubuntuマシンにffmpegが入ってなかったらインストールします。whichコマンドでffmpegのパスが出るのでそれをsystem.converterに入れます。
 これで音楽ライブラリのスキャンが終わるとKazooやKinskyに出てきます。
<a target:”_blank” title:”jplay” href=”/images/684c210d.png”><img class:”pict” alt:”jplay” src=”/images/684c210d.png” width:”480” border:”0” hspace:”5” height:”281”/>
 すでにWindows機にも入れていたのでここでは2つ出てきています。

 私はWindowsタブレットとWindowsノートPCを所有しているのでこれらにKazooをインストール。これでネットワークプレイ環境が整いました。Kazooは再生中の曲を大写しできるのでなんとなく専門機で動かしてるような感じを受けます。
 本当はこれでデュアルPCモードに移行できればよかったのですが、DACをつけているPCがメインPCなのでハイバネートモードに移行させるとチャットのログとかが取れなくなっちゃうので残念ながらそのままで。
 お粗末ですがこの辺で。