パイオニア TAD-M1 試聴会

これだけちょっと写真が撮れなかった。



TAD。聞き慣れないけど、プロユースではかなり有名なブランドらしいです。そのプロユースブランドであるTADがコンシューマに進出。その一番手がハイエンドスピーカ、TAD-M1なのです。



さらに値段を落としてブックシェルフ型と言えるくらいまで小型化したのがTAD-Mc1。その2機種の試聴会に入ってみた。



最初はMc1。音がそこにあるという感じが分かる。安くてもTAD、ということなのだろう。一番後ろに座ってもバッチリであった。



それなら親玉であるTAD-M1なら・・・。これがもう異次元。オーディオファイルってのはこんな音を聞いているのか。



そう、一番後ろで聞いているのである。前の人が邪魔になっていろいろおかしなことが起こるかもしれない。でもそれが全然ない。ギターソロのフレットノイズも形がそのままに俺の耳まで届いてくる。そのフレットノイズもまた気持ちがいいんだ。それもまた音楽の一要素として心に響いてくる。これもまたゾクゾクしっぱなしだった。



さっき値段を見てきたけど、TAD-M1はペアで315万円だそうである。年収超えてるぞ・・・。

毛色の変わった展示

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<img src=”https://barippi.up.seesaa.net/10000004528_s.jpg" align:”left” border:”0”/>NECの展示。バリュースターが綺麗に並べられています。


このバリュースター1台を1人の楽器演奏者と見立ててSoundVuの試聴会を行っていました。普段は雑音がおおい店でしか音を聞いたことが無かったんですが、ちゃんとしたところで(といっても外から音は聞こえてくるんですけど)聞くと結構しっかりした音が聞こえるのです。実は他にちゃんとしたスピーカが置いてあるんじゃないの?と思ったくらい。


SoundVuの売りである「指向性が広い」というのもなかなかうなづける感じで、音に包まれている感じがしましたよ。

サッカーボール?

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<img src=”https://barippi.up.seesaa.net/10000004505_s.jpg" align:”left” border:”0”/>見た目からして面白い正十二面体のスピーカ。ソリッドアコースティックスのスピーカなんですけど、このスピーカの目指しているのは「完全無指向性」であり「そこに存在する音楽」なのです。いかにも「俺はスピーカだぜ!音を出してるぜ!」と主張する音楽なのではなく、あくまで脇役としての音楽再生を目指している。


脇役だからと音質を妥協する事は無く、日曜の昼下がりのサンルームでうたた寝をしていると窓の外から聞こえてくるかすかな環境音のように自然に、あくまで自然に聞こえる事を目指した綺麗な音。


いつも音楽で満たされていたい、と三度の飯よりも音楽が好きな人にお勧めしていきたいっ!

もう一個QUALIA 005の画像を

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<img src=”https://barippi.up.seesaa.net/10000004493_s.jpg" align:”left” border:”0”/>ソニーからの売り文句は「赤が綺麗、フェラーリレッドがちゃんと出る」だったと思うんだけど、赤色が、ってキドカラー以来の売り文句ですね。


ということで赤が使われている画像を。あんまりよく分からないかもしれないんですけど、本当に「赤」でした。赤ってこんなに綺麗だったのかと再認識させられる。


本当にソニーの技術力ってすごいと思わせる、そんなテレビ。窓に映りこんでいる風景もバッチリですよね。テレビを写したようには全然見えない。


風景をテレビを通り越してその場で見ているようなそんな錯覚を覚える。見ている間はずっとゾクゾクしっぱなしだった。

おでかけしてきましてん

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<img src=”https://barippi.up.seesaa.net/10000004440_s.jpg" align:”left” border:”0”/>つーことでお出かけしてきました。みなとみらい21・パシフィコ横浜で今日まであったA&Vフェスタ2004!国内オーディオメーカーが一同に会して行われるイベントです。鳥肌が立つほどいいものを見たり聞いたりしてきました。

度肝を抜かれる画質

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<img src=”https://barippi.up.seesaa.net/10000004481_s.jpg" align:”left” border:”0”/>つーことでA&Vフェスタネタを続けよう。ほぼそのために行ってきたんだから。


この写真。風景を撮ったんじゃありません。テレビをマクロ撮影してきました。それなのにどうでしょう、この画質。その辺のハイビジョンテレビも霞んで見える程の画質。これがA&Vフェスタで一般初公開になったソニーのQUALIA 005なのです。


LEDバックライトを民生用で世界初の実用化、ということで明るくてしかもその明るさにムラがない。画質で定評のあるベガエンジンをさらに画質アップしたベガエンジンHD。液晶テレビとは思えないその精細さ。一目見て鳥肌が立ちました。


LEDということは長く使っても暗くなったりしないのかな。この画質なら110万円は安い。お金を持っているならもう予約してきてください。さあその辺の社長さんたち!いい物に触れていい仕事ができるのですよ!


しかしこの性能を使いきれる放送ソースってまだ無いよねぇ・・・。どうなんだろう。

モブログネタを考えた

なんだっけ、イヌにつけるデジカメって出るんですよねぇ。そう、これ。これで撮ったイヌの視線の写真をひたすらアップ!アップ!アップ!



うちにはイヌがいないので誰かやってください。



まあ誰でも思いつくようなネタなんだが。発売日に同じコンセプトのblogがいくつ出てくるのか結構楽しみ。

プロ野球の事

ライブドアでも楽天でもどっちでもいいから秋田に行ってくれ。



秋田って意外と野球好き(やるのも見るのも)が多くて、おはよう野球(という名の草野球)の県大会決勝とか学童野球の県大会決勝をテレビ中継しちゃうほどなんですよ。草野球に県大会があるのも驚きなんだが。



それなのにプロ野球はパリーグの1、2試合とイースタンリーグの数試合だけ。ナイター設備が貧弱というのがその理由にあるようなんですけどね。



ライブドアが「東北6県で試合したいね」と言った時に秋田県知事が諸手を上げて「こまち球場を無料で貸しますよ」と言ったのは経済効果だけではなくそのような背景もあったからに違いない、と俺は勝手に思っている。仙台に対して変なライバル意識を持っているというのもあるのかもしれないけど。



日本海側に本拠地を持つのがホークスだけでは寂しいじゃない。ということでどうぞ秋田へ。多分大歓迎されます。



つーかさ、秋田だからってなんでも「こまち」っていうセンスはどうなのよ? かといって「なまはげ球場」ではちょっとアレか。そうだ、きりたんぽ球場ってのは・・・?