我孫子でジャンボなあいつを食ってきた(訂正あり)

 昼前に起きれて外が晴れだったので我孫子まで行ってきました。

 「我孫子までなにしに?」とお思いでしょうが、目的はこれです。

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 これで「あー」と思う人もいるかもしれません。そう、我孫子駅構内の弥生軒という立食いそば屋の「唐揚げそば」を食べに行きました。そしてブツがこれです。

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 唐揚げ2個入り、480円。単品売りもしてて、1個120円。これ、丼が小さいんじゃないんです。唐揚げが大きすぎるのです。多分胸肉1枚使ってるんじゃないかな。

 まあ、俺は居酒屋の「海峡」の唐揚げを知っていたのでそれほどカルチャーショックではありませんでした。3番目に店に入り、1番に店を出ました。そんなに難易度は高くないです。唐揚げ美味しいし。そばかうどんにできますが、俺はそばが好きなのでそばにしました。…が、そばが完成度高くない(笑。うどんのほうがオススメです。

 15時半ころに現着したのですがこの時間でもお店は混んでました。テーブルが足りなくて丼持ったまま食べてる人もいました。

 ちなみに単品で買うとつゆに入れての提供なようです。多分つゆに入ることを想定して味付けしてるのかもしれません。

 貧乏暮らしなのであんまり電車賃も出せないので「鶴見→(京浜東北線)→横浜→(横須賀線・総武快速線)→成田→(常磐快速線)→我孫子→(常磐快速線)→上野→(山手線)→秋葉原」という大回りルートで行きました。これで「鶴見→(京浜東北線)→秋葉原」というルートと同じ380円で行くことができます。

 どういう事かというと、JRのサイトに書いてあるように「実際にご乗車になる経路にかかわらず、最も安くなる経路で計算した運賃で乗車することができます。」とあり、さらに「重複しない限り乗車経路は自由に選べます」とあります。これは、同じ駅を2回通らなければよい、という感じで解釈してます。極端な話、山手線1駅を逆回りしても1駅分の切符でいいということです。夜通し電車が運行される大晦日~元日でものすごい大回りルートを構築してる人もいるので探してみると面白いかもしれません。切符は当日のみ有効なので0時スタートで23:59までにいかに重複せず乗れるかが熱いバトルになります。「鉄子の旅」でも取り上げられましたね。

 特に今回の大回りは都会な街中から耕作を放棄した水田跡までなんでもござれな車窓風景も楽しめます。あなたも是非。

 あ、アキバではQMAを1回やりました。全国大会をしたのですが勝ってよかった。



 訂正。切符で2日間有効と印刷されたのを見ました。あとその2日間で1000kmオーバー乗り鉄してるページを見ました。体に悪いのでオススメしませんが…。

ブログを集約した

 Seesaaとfc2でも並行してブログを書いてましたが、今日からは更新はここだけにします。

 理由はとっても簡単で「一番書きやすいのがはてなブログだった」ということです。「管理ページの入り口が別に存在する」とか「記事を投稿しても自動でブログの画面に行かない」とかいうのはやめた2つのブログサービスでありました。これがどうにも使いづらい。はてブロはそれがないのです。

 まあ、3つ並行で書くことが違ってたのでそれをコンスタントに維持できるネタがそんなに無い、というのも1つの理由です。引きこもってたらネタ無いんスよ。マジで。

サーバーメモリ増強

 Transcend 240PIN デスクトップPC用増設メモリ DDR3-1333 ECC機能付 4GB 永久保証 TS512MLK72V3N

 これを3枚買って、Ubuntuデスクトップで運用してるサーバーに取り付けた。合計16GBになった。

 「Ubuntuデスクトップはまだカーネル32bitじゃん、大丈夫?」と思う人もいるかもしれませんが、今のLunuxのカーネルでPAE(Physical Address Extension)という機能があって、それを有効にしていると32bitカーネルでもメモリが64GBまで認識します。

 サーバーに16GB、サブウルトラブックに8GB。メインマシンがWin7 32bitなので3GB。メインマシンリプレースしたい…。なぜ32bitを選んだ、俺…。一番メモリ必要なマシンなのになぁ。

 



補足。どのCPUでもPAEが使えるという訳ではないようです。例えばPentium Mの一部では使えません。PAEが使えないCPUではPAE入りのカーネルは動きません。ご注意を。

Ubuntu12.04でLyXを入れるときに一緒に入ろうとするTeXパッケージと格闘する

前サーバーマシンが壊れ、HP ProLiant ML110 G7にサーバーマシンが変わったのでこれにもTeX環境構築しようと思ってまずTeX Live 2012を入れました。これは全然問題なく終わって、さてLyXでも入れようかねと「sudo apt-get install lyx」したらなんかTeX関連のパッケージを一緒に入れようとしてコケる。LyXはちゃんと入るけれども。前もこうだったっけ?
で、LyXが入ったならいいやーと思って放置してたけどセキュリティアップデート等を入れる時にその入らなかったTeXパッケージが「こんにゃろー入ってやる!」と言わんばかりの攻勢。そして毎回失敗して終わる。これが毎回あってうざったいので何とかしようと試みた。
まずはTeX Live 2012のアンインストール。「sudo tlmgr uninstall」でさっぱり消えてくれる。そして「sudo apt-get install lyx」で強情なTeXパッケージをインストール。TeX Live 2011相当なのかね。そしてTeX Live 2012のインストール。リポジトリをJAISTやらNAISTにしてインストールしてるエントリが多くあるがSINET経由で遅いのでRingプロジェクトとかKDDI Labのリポジトリがオススメ。半分くらいの時間で入る。

Ultrabookの衝撃

 年末にDELLのUltrabookを買ったんです。Inspiron 14z。過去モデルだったんで4万しませんでした。

 年末だったんでしっかりと年末年始のお休みが明けてから届きました。長かった…。荷物のステータスが不安な文字列(細かいことは忘れた)になったりしましたが届いてよかったです。

 Ultrabookということで起動も速い。Windows7ロゴが出たと思ったらもう次の画面へ遷移します。Core i3だけどSSD効果でメインマシンよりもサクサクと感じるほど。USBも3.0で速い。HDMIポートも有線LANポートもある。Ultrabookでは少数派な光学ディスクドライブ(DVDマルチ)も内蔵です。

 難点としては液晶周りが広いので意外とフットプリントはでかい、ということ。もうちょっとスマートでもよかったのかもしれません。

 でもいいです。Ultrabook。各社から出ているので迷い甲斐もある。是非。

出会いはレコ大でした。

去年のレコ大でアクトした「SEKAI NO OWARI」の「スターライトパレード」が最強に強まっててこりゃすげぇと思ってその数分後にアルバム「ENTERTAINMENT」を購入していた。

昨日届いたので聴いてみたがなかなかよい。90年台J-POPの正当進化系。

上で紹介した「スターライトパレード」の他には「Love the warz」、「illusion」なんかがよい。非常にPOPである。

まだJ-POPも捨てたもんじゃないと思った。J-POP絶頂期の90年台を知っているなら是非聴いてみるべき。

ただ、この人達、自分たちのスタジオで全部やっちゃうそうなんでプロデューサーがいないそうです。この辺はどうなんかなぁと。客が求めている音とかを客観的に判断できる誰かがつけばもっと売れると思う。

技術立国→コンテンツ立国

※私の認識違い等あると思います。その際はコメントを頂けると嬉しいです。

 

かつては(今でも?)技術立国と呼ばれた日本。今ではアニメ、マンガ、ゲームと言うコンテンツが世界中で楽しまれています。日本産のアニメがジャパニメーションとか言われた時期もありました。しかし国はこれらを持て余してあまり活用できてない(要は金が取れてない)のではないでしょうか。

他の自分のブログでこんな事を書きました。

日本も著作権法改正してJ-POPとかアニソン・ゲーソンを低廉な著作権料でインターネットラジオできるようにすればいいのにね。かなり強力なコンテンツ だと思うんですけどね。特にアニソン。外貨獲得の鉱脈になると思うんですけどね。不法に入手されたコンテンツで海外で流されるよりは本物を安く提供して海 賊行為を殲滅させるのがいいのではないかと。まあ、いわゆるポイズニングですね。でもタダでばら撒かれるよりはずいぶんマシになるのでは?私はそう思いま す。


 音楽に特化した内容ですが、ゲームでもアニメでもそうじゃないといけないなぁと思います。

まずアニメはアメリカのアマゾンで適当にアニメのカテゴリを見るとかなり安いDVD-Boxが売られているのが分かります。ファンサブやら付けて違法に出まわるよりも低廉な価格で英語吹き替え(日本語トラックも入ってる)を売ろう、そういう意図だと思います。マンガでもこんなのこんなのがあったりと割りと出版社は頑張っているようです。

 一方音楽はどうなのか。試しにJ POPで検索してみるといろいろあるようです。…あるんじゃん。意外と頑張ってるんだな。しかしこれでは話が終わってしまう(笑。

ただ、どれも即時性に欠けるんです。アニメファンサブは放送日の次の日には出まわると聞きます。そこが痛い。コンテンツ作ってる側がもう即日でVODサービスに用意できてないと販売機会の損失になってしまう。

音楽も同じです。海外のインターネットラジオ局ではKawaii RadioやらSky.fmがJ-POPチャンネルを持っています。新曲もガンガン流れます。その国の著作権法に法ってやってます。日本でなぜできないのでしょうか。

それは日本の著作権法が足かせになってます。国外放送に対応できてないのと、インターネットラジオ局は放送ではなく配信になってしまうのです。その辺をうまくFixさせることができれば参入業者はいくらでも出てくると思います。まず国外放送を解禁し、インターネットラジオ局を配信ではなく放送と位置づける事が重要です。

放送と配信、似ているようですが、著作権料を取られるに当たり別個とされています。誤解を恐れずに言えば、放送は受信者数が大まかにしかわからないので一括料金、配信は受信者数がわかるので個別料金になります。そして配信は料金が高くなります。これが障壁になっています。

Kawaii Radioは無料、Sky.fmも無料(有料コースもある。CMがなくなって音質が上がります)。ベルギーやアメリカにできて日本ができないということはないのです。まあ無料でっていうのは無理かもしれませんが。

例えばUSENなんかは数年前からIP放送になってます。それを利用して国外からも聴けるようにすればいい。できるだけ安く。視聴機器をソフトウェア化するなどして展開すればいい。

私はDigitally ImportedとSky.fmの有料会員ですが、その決め手となったのは料金です。4.99$/月という値段で2つのインターネットラジオ局を無制限で聴けます(2つの局はSister Networkになってます)。この値段で例えば5chくらい(アニソン、ゲーソン、J-POP等)出すことができればかなり食いつく層はあると思うのですが…。

国がコンテンツ立国を進めているのに著作権法の改正が無いのが不思議に思います。今からでも遅くはない。著作権法を改正してください。そしてNHKでもUSENでもいいので是非インターネットラジオ局をやってみてください。よろしくお願いします。

USBオーディオが原因でブルースクリーンになるのを予防するの設定をして2週間弱たって

まったくブルースクリーンが現れません。急にデバイスが無くなる事も無ければ、同期外したようなぶつぶつ言うノイズもなくなりました。なぜかfoobar2000だとまだすこしなりますが…。再生バッファを最低まで短くすれば直るという話も見たんですが、うちの環境では直りませんでした。一番安定なのはuLilithなんですが、last.fmのプラグインの問題もあり、Winampを常用しています。CD音源聴くならこれでいいですね。雑誌の付録のハイレゾリューション音源を聴く時だけはuLilithです。

とりあえずご報告まで。

音楽と俺

俺がCDを初めて買ったのはちょうど20年前あたり。中学1年でした。確かLINDBERGの「Believe in Love」だったと思います。J-POPが絶頂期にならんとする時でした。買ってもらったCDラジカセで聴いてました。Be-ing Studioブームでしたね。何曲か買いました。
程なく有線放送というものを知り、音楽が垂れ流しで聴けるというのがすごく良いようなものに思えて親にねだりましたがダメでした。残念。当時の有線放送(USEN)の月額が6000円だったかな。で、工事費がプラスされる。シングルCDを6枚買うと思えばカセットテープに録音し放題のUSENの方が断然お安いのですが、当時の俺のお小遣い2000円では自費導入は無理でした。
そんなこんなで中3を迎えると小室ブームが訪れます。前後するころにTMNが「プロジェクト終了」してるのですが、俺はTMNは「Nights of the Knife」で知りました。確かオーデカで聴いて、こりゃいい曲だ、と。またtrfの「EZ DO DANCE」のシングルを買い魅惑の小室ワールドに足を踏み入れました。EURO GROOVEなんかも買いましたね。洋楽コンピレーションの「NOW」で2 unlimitedを知り「Real Thing」も買いました。あとはあれだ、雑誌「CDでーた」も買ってました。そこから何を買うかを決めてました。社会の授業で「Rydeen」を聴いたことによりYMOの「Complete Service」も買いました。なぜライブ盤を買ったのかは今でもよくわかりません。
そして高校時代。J-POPがガンガンミリオンセールスを記録している頃安室奈美恵 with スーパーモンキーズの「Try Me」の隣においてあった本家LOLITAの「Try Me」を買ってしまった事によりユーロビートがマイブームになります。高校の頃買ったCDはほとんどavexでしたね。前述のユーロビート(SEB)の他にもPJ and Duncanとかハッピーハンドバッグとか。例外がTM Networkの「Time Capsule」や電気グルーヴの「POPO」などです。中古屋でCD漁り始めたのもこの頃。2 unlimitedの旧譜とかジュリアナ東京シリーズなどをピックアップさせてました。
大学時代もその延長だったのですが、学生生活も終わりに近づく頃(2001~2002年あたり)エポックメーキングなサービスが始まります。「インターネットラジオ」です。インターネットエクスプローラー5に付いてたラジオ機能とかReal PlayerとかSHOUT Castとかで毎日聴きまくりですよ。たまにlive365あたりの野良局を聴いたりとか。チャンネル数もそこそこ多く、やっと中学の頃からの夢であった音楽垂れ流し生活が「タダで」始まったのです。日本の音楽業界はCCCDなんてアホな事始めたのでその時点でほとんど買わなくなりました。これは誰も幸せになれなかったし、音楽業界がしてしまった大きなミスだったと思います。
社会人時代もあんまりCD買いませんでしたね。ただ、2005年から始まった「アイドルマスター」シリーズはほとんど全部買ってます。アーケード時代からアイマスにハマってましたから。またいい曲作ったりするんですよ。アイマスの曲知らないという人は持ってる人から借りたりレンタルしたりしてみてください。これがゲーム・ミュージックなのかと思うこと請け合いです。個人的に好きなのは<a href=”https://amzn.to/UvZowP" target:”_blank”>「THE iDOLM@STER MASTER LIVE 04 my song」の「my song」とか<a href=”https://amzn.to/UvZDrF" target:”_blank”>「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 07 三浦あずさ」の「隣に…」とか<a href=”https://amzn.to/UvZULg" target:”_blank”>「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 02 Hibiki Ganaha」の「TRIAL DANCE」ですね。中でも「TRIAL DANCE」は中西圭三が作曲を担当しています。氏のファンなら是非とも聴いてみて欲しいです。
そして現在。最近買ったCDはアイドルマスターのとそれ以外は小室哲哉ソロアルバムの<a href=”https://amzn.to/Uw0Vmp" target:”_blank”>「Digitalian is eating breakfast 2」とそのリミックスアルバム<a href=”https://amzn.to/Uw12P1" target:”_blank”>「Digitalian is remixing」やtrfの活動20周年を記念する<a href=”https://amzn.to/Uw239D" target:”_blank”>「TRF 20TH Anniversary COMPLETE SINGLE BEST」くらいですかね。あとインターネットラジオにお金払って聴いてます。<a href=”https://www.di.fm/" target:”_blank”>「Digitally Imported」と<a href=”https://www.sky.fm/" target:”_blank”>「Sky fm」です。どっちかに申し込んでお金を払うと両方のサイトで256kbps MP3で聴くことができます。申し込まなくても聴けますが無料版にはCMが入ります。月4.99$(450円程度)なのでここは是非有料版をとオススメします。「Digitally Imported」はダンス・電子音楽系、「Sky fm」はDigitally Importedと被らない様々なジャンルの音楽を聴くことができます。と言っても若干被ってるのもありますが。
前回エントリから60日経過して広告が出たのでこりゃいかんと書き始めたらこんなに長文になってしまいました。やれやれ。
日本も著作権法改正してJ-POPとかアニソン・ゲーソンを低廉な著作権料でインターネットラジオできるようにすればいいのにね。かなり強力なコンテンツだと思うんですけどね。特にアニソン。外貨獲得の鉱脈になると思うんですけどね。不法に入手されたコンテンツで海外で流されるよりは本物を安く提供して海賊行為を殲滅させるのがいいのではないかと。まあ、いわゆるポイズニングですね。でもタダでばら撒かれるよりはずいぶんマシになるのでは?私はそう思います。