TEACのUD-H01ですが、今まで何度かこれが原因でブルースクリーンを出していたのですが、ぐぐってみるとUSBオーディオデバイス全般である事のようです。
解決法も載っていたので残しておきます。
BIOSで「Intel(R) C-STATE Tech」を無効(Disable)にするとよい、とのことでした。
TEAC UD-H01を1ヶ月ほど使ってみて
いまさら気づいたんですが、スピーカーの存在感が消えました。これは結構すごいことだと思うんですよ。スピーカーから音が出てるように聴こえなくて、その2つのスピーカーの間から音が出てるように聴こえる。
あと、アップサンプリングはON/OFF切り替えられたらもうちょい遊べたかなーと。
このDACに代えてからはPC音源はUSB経由で聴いてるんですけど、いきなり接続がおかしくなる。音が出なくなるんですよ。本体の電源を入れなおすと直るんだけど、何回かやるとUSBが原因でブルースクリーンになる。
ショップブランドPCは保証の範囲外だそうで文句言いたくても言えない。今時どうかと思うんですがねぇ。完全自作PCと違って動作はショップが保証してるんだし保証内に入れてもいいと思う。
foobar2000のWASAPI(event)のアウトプットで音の同期がずれる。タイマーだとそもそも音が出ない。Winampのout_maikoとかuLILITHだとならないんですがねぇ。なのでWinampで聴いてますわ。ずれても再生し続けると直ったりするのでよく分からない。が、他でそうなってないのでfoobar2000のプラグインがおかしいんだと思う。つかUSBはまだ不安定なのかな。ドライバのバージョン上がるまではUSB以外で聴くか…。
こんなところでしょうか。ドライバのメンテだけはしっかりやって欲しいですねぇ。
以上。
ルーターの不具合が直っていた
NECアクセステクニカのWR8700というルーターを使っているんだけど、うちのSBMの945SHと相性が悪くてWifiにつなぐと100%でルーターがリブートしていた。ファームウェアが昔のだとならなかったからそれで対処していた。んだけど、それもつかの間そのバージョンでもリブートするようになってしまった。
サポートに不具合情報投げても「前例がない」ということで、とりあえずケータイの機種名だけ報告してケータイの方を修理に出してみた。でもSBMもなんだかなぁというところも。ルーターの機種名伝えようとしたら「いいです」とか言うの。で、修理から戻ってきても「言われた事象が起きなかった」ということで単純に基板交換だけになって。そりゃ特定の機種間でのみ起こるんだからそうだろうと。
そうこうしているうちにルーターのファームウェアのバージョンが1.0.14になって試してみたけどこれもダメで。
諦めるしかないなぁと思い数ヶ月経ったらバージョン1.0.15がいつの間にか公開されていて、それ試したら直ってた。ケータイWebもサクサクよぉ~。
NECアクセステクニカすごい。デキる子。
TEACのUD-H01を買った
商品発表の頃から欲しくてやっと貯金が目標額になったので買いました。ヨドバシで45100円でした。アマゾンだとこちらです。まあヨドバシはポイント分高いと言う事なのでしょう。
今まで使ってたのがTOPPINGのD2だったのでそれとの比較等を。
フットプリントはD2の約2倍。ちょっと横に長いです。XLRのコンセントついてるから仕方ないですね。入力はUSB、TOSLINK、同軸デジタルの3系統。アナログの入力はありません。D2はあったんですけどね。出力はXLR、RCA。ヘッドホンの接続の有り無しに関わらず垂れ流しです。
うちはPC→DAC/HPA→メインアンプ→スピーカーという構成で、ヘッドホンは基本つなぎっぱなしにしてスピーカーから聴くと言う事もやっていたので同時出力は外せないなですけど、これはそうであった。ありがたい。出力はFIXですね。Dr.DAC2みたいにボリュームでいじることはできません。俺的にはFIXの方がいい。ちなみにヘッドホンで聴く時はどうしてるかというと、アンプが2系統入力なので何もつながってない方の入力に切り替えてます。基本通電しっぱなしですね。デジタルアンプだしそんなに電力食わない。
ドライバをインストールし、接続。と思ったらUSBケーブルが付いてこない。仕方ないのでD2で使ってたのをそのまま使いました。PCオーディオ向けの機器なのにUSBケーブル無いってどういう事だ。誰もが1m数万するケーブルを別途用意するわけじゃないのに…。USBはPC、同軸デジタルはPCのオンボードの同軸出力とつなぐ。TOSLINKはPS3につなぎました。GLASS BLACK(初代。リンク先はGLASS BLACK2)なのでサンプリング周波数が100kHz超えても音が出ます。一般のは96kHzまでというのが多いです。
では聴きましょう。PS3起動するのめんどくてUSBと同軸デジタルしか試してませんが…。ヘッドホンはゼンハイザーのHD650、スピーカーはLS-VH7です。LS-VH7は役者不足な気もします…。
音を聴いて最初に思ったのは「静かだな」ということ。音量が低い訳じゃなくて、ノイズがかなり小さいと言う事。D2でも知覚できるほどノイズがあった訳じゃありませんが、一聴してわかるというのは面白いです。あとDACチップ2個使ってデュアルモノラルになってるのでチャンネルセパレーションがきっちりしている。解像度も上がって聴こえる音が増えました。D2だと埋もれていた音があると言う事か。
あとオカルトっぽくてアレなんですが「空気感」というのが変わった気がする。多分リバーブのかかり方が分かるのでそう思うんだと思う。もしかしたらアップサンプリングの恩恵なのかもしれない。
そう、この機種、入力がどのサンプリング周波数でも192kHzまでアップサンプリングするのです。人によっては好き嫌いが分かれるのですが、この機種ではいい方に働いている。192kHzで入れて100kHzにコンバートされる機種よりは全然いいと思います。アレは損してる気がして買えませんでした。
閑話休題。いろいろ聴いて感じるのはどのジャンルもそつなくこなすなぁと。リファレンスシリーズとして謳われている事はあります。
あと若干気になるのはシグナルロックする時にリレーが「かちゃっ」と鳴ること。いろんなサンプリング周波数の楽曲を聴くときには結構うるさいかも。これさえなければ5段階評価の5だったのだが…。
でもまぁ、総合的に見ればオススメです。Buy Now!!
液晶が割れたまま放置してたネットブックにLubuntuを入れた(追記アリ)
うちにはネットブックが3台あります。最初に買って寝てる間に液晶を割った1号と簡易サーバーにしている2号と現在Lubuntuを入れて布団サイドPCとして使っている3号です。どれも世代は最古の部類に入るネットブックです。
今回は1号のお話。ネットブックには幸いにしてD-SUB15ピン出力があるのでそれにディスプレイをつないで作業しました。
インストールそのものはUSBメモリから立ち上げてインストールのいつものやり方。もう何回もやってるので迷うこと無く無事インストール完了。有線LANから無線LANへの切り替えも行った。
次にリモートデスクトップ環境を構築します。これはapt-get一発です。
- $ sudo apt-get install xrdp xvfb vnc4server lxde-common
これでxrdpを起動し直す(sudo service xrdp restart)するだけでつながるようになります。Windows7ならスタートボタン→アクセサリ→リモートデスクトップ接続でrdpクライアントを立ちあげて、マシン名入力を行い接続ボタンをクリックしてID、PASSを入れると画面がバーンと出てきます。テーマ等はLubuntuオリジナルのではなくLXDE標準のものになります。
ですが、そんなにうまく事が進まないのは世の常で、今の状態だとキーボードが英語配列になってしまうのです。まあもともとUS配列の人はそれでいいんでしょうけど、日本語キーボード使いには困った問題。 https://www.eonet.ne.jp/~smallbear/X/xrdp-jpkeymap.html で解決方法を書いているが、これでも直らない。Lubuntu側のキーマップを変更するアプレットも立ち上がらない。まあ自力でKeymap作ってもいいのでしょうがそこまでやるような事でも無いと思いそのまま使ってます。(追記あり)
ここまできたらディスプレイケーブルを外し、熱のこもらないところに放置。
というか、このマシン、何に使おう……。
追記--
https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0208 このページで公開されているリポジトリのxrdpを入れたら日本語キーボードが認識されました。大変ありがたいことです。
HP ProLiant ML110 G7のメモリを交換した
NTT-Xストアで買ったサーバー機ですが2GBのメモリが刺さってます。まあUbuntuなんで2GBでも超絶余裕で動くのですがなんとなく+2GBしたくなってアマゾンにメモリを探しに行った。
話によればこのメモリは「Unbuffered ECC メモリ」でないとダメだと検索で知り、アマゾンで探してみると下記があった。
Transcend 240PIN デスクトップPC用増設メモリ DDR3-1333 ECC機能付 4GB 永久保証 TS512MLK72V3N
ホントは2GBのメモリ買ってデュアルチャネルでうふふふ~んとしたかったのだけれど、もう数がないのか上記のメモリより高い。ということでこれに決定した。
今日届きさっそく挿してみた。2GB+4GBのデュアルチャネルはダメかなーと思い2GBを引っこ抜きそこに4GBを入れた。
起動するとメモリチェックがぴょっと走り無事認識された。Ubuntu上でもちゃんと4GB認識されている。
さて、この2GBメモリ、どうしてくれよう…。
MUNIN+SNMPでパソコンを監視する
ねぇMUNIN こっちむ~いて~♪(お約束)
「MUNIN SNMP」で検索したらいろいろ出てきたのでSNMPを使用してステータスを表示してみました。環境はノードのWindowsXP、Windows7、そしてノード+サーバーのUbuntu 12.04です。
まずサーバーであるUbuntuにPerlを入れます。多分入ってると思いますが…。そしてCPANからNet::SNMPをインストールします。多分入ってると思いますが…。
WindwosXPとWindwos7にSNMPモジュールをインストールします。例としてWindows7ではコントロールパネルの「プログラムと機能」から左上の「Windowsの機能の有効化または無効化」を選び「簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)」にチェックを入れて「OK」ボタンを押下します。これでSNMPサービスがインストールされます。
そしてサービスの設定を行います。コントロールパネルの「管理ツール」から「サービス」を立ち上げ、サービスの「SNMP Service」をダブルクリックしてプロパティを出します。そしてプロパティの「トラップ」タブに移行し、コミュニティ名を設定しますコミュニティ名は自分が分かるならなんでも構いません。ただ「public」という名前はやめておいた方が無難です。「一覧に追加」ボタンを押下したら今度は「トラップ送信先」の「追加」ボタンを押下し、MUNINサーバーのIPアドレスを追加します。設定を終えたら次は「セキュリティ」タブに移行します。そうすると先程追加したコミュニティ名があるのでコミュニティを選び「編集」ボタンを押下します。権利は「読み取りのみ」にしてください。そして「これらのホストからSNMPパケットを受け付けるを押下し、ホストを追加します。これはMUNINサーバーのIPアドレスを指定してください。これでWindows側の設定は終わりです。SNMP Serviceを再起動してください。
サーバー機もSNMP経由で見たい場合は、サーバーにもsnmpdを入れます。Ubuntuサーバーとか他はどうだか知りませんがUbuntuデスクトップはsnmpdが入ってないので(GUIが無いとダメなヘタレっ子なのでUbuntuデスクトップをサーバーにしています)
- $ sudo apt-get install snmpd
としてインストールを行なってください。
「/etc/snmp/snmpd.conf」の編集は例を見ながらということで。そんなに難しくないです。https://netlog.jpn.org/r271-635/2007/07/ubuntusnmp.html そっけない書き方ですがわかりやすい。
MUNINページにIPアドレスが出るのが嫌なので「/etc/hosts」にホストを追加します。localhostの書き方を参考にして「192.168.0.10 hogehoge」等と入れてください。
次は「/etc/munin/munin.conf」の編集。追加するマシン名が「hogehoge」の場合。
[hogehoge]
address localhost
use_node_name no
のようにします。アドレスがlocalhostなのがミソです。自ノードのmunin-nodeから対象マシンにアクセスしてるみたいなんですね。だからSNMP経由で見たいマシンの場合、アドレスはすべてlocalhostになります。
- $ sudo munin-node-configure --snmpversion 1 --snmp hogehoge
としてSNMPを話しているか確認ができます。話しているとわかったら、
- $ sudo munin-node-configure --snmpversion 1 --snmp hogehoge --shell >munin.sh
と「--shell」オプションを付けるとプラグイン設定のためのシェルスクリプトを自動で書いてくれます。マシンによってはプラグインが多すぎる事があるのでテキストエディタを使って各々欲しい機能以外を削除するといいでしょう。
- $ sudo sh munin.sh
としてシェルを実行します。
「/etc/munin/plugin-conf.d/munin-node」の編集をします。
[snmp_*]
env.version 1
env.community public
とします。コミュニティ名は最初のほうで指定したコミュニティ名にします。そして最後に
- $ sudo service munin-node restart
を実行するとあとは勝手に各マシンにSNMP経由で値を取りに行きます。
お疲れ様でした。
MUNINでWindowsをチェックしよう
何気なく「MUNIN Windows」で検索したらあったので入れてみました。
https://sourceforge.net/projects/munin-nodewin32/ からmsiファイルをダウンロードし、インストール。特になにも考えるところはありません。
そしてMUNINサーバーの「/etc/munin/munin.conf」を編集。
[TargetPC] #Windows PC
address xxx.xxx.xxx.xxx #IP Address
memory.swap.label swap
memory.swap.draw STACK
memory.swap.info Swap memory used.
のように追加。「memory~」はこうしないと出てこないという話。俺の環境ではこれでも出なかったが…。
一応これでMUNINのページに出てきます。
SpeedFANの値については、SpeedFANのxAPを有効にして、「munin-node.ini」のブロードキャストIPを「0.0.0.0」にします。通信するのでWindowsファイアウォールなどPCにファイアウォールを設定している人はポートの開放をお忘れなく。
決着
Lubuntu消してUbuntu入れてみたけどネットブックのバッテリはどうにもならなかった。/procにあるバッテリの値見てもこれはバッテリがへたったということで結論づけた。
で、Unity重いので
- $ sudo apt-get install lubuntu-desktop
やら
- $ sudo apt-get Install xubuntu-desktop
とデスクトップ環境を入れて遊んでみた。個人的にはXubuntuがいいかなぁと。なんかMac臭いんですが。しばらくこれで行ってみよう。
ネットブックの電源管理
Lubuntu入れたネットブックなんですけど、電源管理がなんかおかしい。
AC電源つないでるのにバッテリを使ってるっぽくてバッテリが0%になっている。その後充電されている気配もない。AC電源引っこ抜くとネットブックの電源が落ちる。
バッテリ入ってるデバイスにLinux入れたのはこれが初めてなので正常なのかおかしいのかもわからない。いやまあ、おかしいんだろうけど。AC電源引っこ抜いてまた挿すと充電されてるようなLEDなんだがいつまで経ってもバッテリ満タンのLEDにならない。
電源管理のアプリがおかしいだけなのかなぁ。