じゃあ分かりやすい文章ってなんなんだろう

こんばんは。「お前は理系に来ないほうが良かった」と同級生に言われたことのある、数学C 0点経験者で、情報系学部中退のcbxです。pcpcさんのPC小話+情報系を学ぶ大学生ってどうなのさ~

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ボーゲンさんの所から見に行って、あーなるほどなー、と思った。確かに回りくどいんですよね。そこはどうでもいいんじゃないかという話が延々と続いたりすることもある。俺も書いてしまったりしている。



でも、できているかどうかはともかく、俺が文章を書く上で気をつけていることがある。それを書いてみよう。





だらだら書くような日記じゃない文章の場合は「結論を先に書く」という事だ。



先に理由をだらだら書いて「~~だから、~~だと考えるのです」と書くよりは「~~だと考えます。その理由は~~だからです」と書いた方が頭に入りやすいというのは自明だと思う。順番を逆転させるだけで読む人に優しい文章になる。





また、いわゆる起承転結の「転」を省くのも手だ。



わざわざ「転」を入れてそこに力を入れてしまって話を混乱させるよりは思い切って省いてしまった方がすっきりする。横道に逸れて逸れっぱなしになるよりはストレートに終わらせるのもテクニックだ。



ということで走り書きで書いてみた。これも「起承結」の形。いかがなものだろうか。







余談:

小説を書くなら会話から始まる形が好きですね。ほんとにどうでもいいことなんですけど。唐突過ぎていい感じだと思います。