ソニー迷走中?

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この辺とか

<a href=”https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0501/24/news018.html" target:”_blank”>https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0501/24/news018.html

この辺を見ていただけるといいのですが、ソニーが「PS2でゲームを動かして、PSPで表示させて遊ぶぜ」とかいう特許を申請したようです。



一見PSone+オプションの液晶ディスプレイと同じような感じなのかな、と思うのですが、画面を飛ばすのに無線LANを使うようです。



曰く「携帯ゲーム機でもリアルな体験を」という事なのだそうですが、無線LANの帯域じゃものも満足に動かないんじゃないかと思うんですよね。知ってる人はVNCとかリモートデスクトップで他のPCを動かすのを想像するとわかりやすいと思うのですが、100MbpsのLANを使ってもXGAくらいの大きさじゃ結構ガクガクなんですよね。PSPは480x274? と解像度も小さいので行けるんじゃないかと思わせますが、実効数Mbpsではやはり動きはたかが知れてるのですよ。リアルな体験というにはバリバリ動いたりメチャメチャ高精彩だと思うのですが、動き優先で画像を圧縮させたりとかきれいさ優先で10fpsしか出ないとかそんなんじゃやる意味がない。



それにPSPのCPUでまだ足りないのかね? 一番頑張ったローンチタイトルであるリッジレーサーズを見るに携帯ゲーム機ではもうこれで十分じゃないかと。これ以上何を望むのか。



どうしてもやりたいならUSBでつなげるくらいがちょうどいいんじゃないかなぁ。なんか携帯電話機能付けるとか大風呂敷広げすぎな気がしますよ。どうなっちゃうのかねぇ・・・。