ビクターHA-FXD70をエージングしてみて

 イヤホンにホワイトノイズ流して3日くらいエージングしたんですが、結構変わりました。

 買った当初は高音域がとげとげしい、刺さってくるような印象があったのですが、それが結構マイルドになってきました。ユニットがなじんできたのかな。

 「高音域が出なくなった」というわけではなく、必要量は出てます。バランスが整ってきたという感じです。

 断然聴きやすくなりましたね。いい感じです。

 ということで安いモデルでもエージングの効果は出ます。「耳のほうが慣れた」という表現もできるわけですが、それはそれで耳のエージングができたということでもあります。ただ、四六時中それで音楽聴いてるわけではないのでやっぱり機器の方がエージングされてこなれたと言うほうが正しいと言えると思います。

 エージングもオーディオテストCDのバーンイン(Burn in)トラックとか専用のものではなく、WaveGeneみたいなテスト信号発生ソフトのホワイトノイズ生成機能を使えばOKです。Let'sエージング。