DI.fmの改悪にClementineという救世主がいた

 <a href=”https://www.di.fm/" target:”_blank”>Digitally Importedが基本Webブラウザで聞くようになり、外部プレーヤーで聞くにはPlayer Settingからプレイリストをダウンロードしなくてはいけなくなってもう長いですが、Webブラウザで聞くとBGMにして放置してると途中で止まり、いちいちプレイリストをダウンロードしなくてはいけないのはめんどい、ということで簡単に聞ける方法はないかと思っていました。
 ネットブックのOSをBasixにして、さて音楽プレーヤーは何にしようということで探していると<a href=”https://www.clementine-player.org/ja/" target:”_blank”>Clementineというソフトが見つかりました。これでDI.fmを聞いている画面がこれです。Windows、Mac、Linuxのマルチプラットフォームアプリです。

<a href=”/images/2d186255.jpg” title:”WS000001” target:”_blank”><img src=”/images/2d186255.jpg” alt:”WS000001” class:”pict” border:”0” height:”300” width:”480” hspace:”5”/>

 Web上からチャンネル情報を受信し、常に最新状態で聞けます。またPremiumにも対応しており、アプリ上でログインするとPremium音質で聞けるようになります。DI.fmは<a href=”https://www.radiotunes.com/" target:”_blank”>Radio TunesとのシスターネットワークなのでRadio Tunesで課金したという人もDI.fmのところでログインすればRadio TunesのPremium放送が聞けます。

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 この設定画面をみても多様なインターネットラジオやストリーミングサービスに対応しているのがわかります。まあ、GrooveSharkなんかは終わってしまったしSpotifyはまだ日本には来てないので聞けないのですが。また、Dropboxなどのクラウドストレージサービスはログインするとクラウド上から直接楽曲が聞けるようになります。
 惜しむらくはWindows版ではDirect Sound出力(WASAPI共有モード)にしか対応していないということですね。まあインターネットラジオは不可逆圧縮音源なのでどうでもいいといえばどうでもいいのですが。
 なにはともあれ、いいプレーヤーに巡り合えました。あなたも是非。