Windows8.1タブとWindows7デスクトップをWindows10にしたよ!

<a href=”/images/0c77a297.png” title:”スクリーンショット (1)” target:”_blank”><img src=”/images/0c77a297.png” alt:”スクリーンショット (1)” class:”pict” border:”0” width:”480” height:”300” hspace:”5”/>


 Windows10、タブレットモードのスクリーンショットです。タブレットはいわゆるドスパラタブレット。ストレージ32GB、メモリ2GBのほうです。ぽちぽち触ってみましたが、格安タブレットの標準構成みたいなものなので特に不具合はなかったです。ただひとつ、TwitterクライアントのNeuroniaが動かないのが痛いですね。デスクトップマシンでは動くのですが…。(追記:動くようになりました)
 メモリは大体6割を使っているみたいですね。多分どのマシンでも6割なんだと思います。Windows7デスクトップ(メモリ16GB)でも大体そんなもんでした。
 デスクトップのアップグレードはちょっと難航しまして0時ころから始めてすべてのデバイスがほぼ問題なく動くようになるまで11時間かかりました。
 結論から言うと「Windows8で動くものは大体動く」です。TVキャプチャボード(アイ・オー・データ GV-MVP/HS3)もWindows8.1から対応しないという宣言がありましたし、ロジテックのBluetoothアダプタ(LBT-UAN04C2)もWindows8.1では保証しませんと書かれていました。
 が、その2つともWindows8のドライバ、ソフトウェアをインストールすることでなんとか動きました。Bluetoothスタックは何故かA2DPでスマホから音楽流しても聞こえませんでしたが…。送る方は大丈夫でapt-Xも大丈夫でした。
 CSR Harmonyのスタックは2012年あたりで更新が止まってるんですよねぇ…。なんでもソフトウェア技術者全部引きぬかれたとか聞きます。apt-XはCSR Harmonyのスタックでしか実装されてないのでこのまま終息してAAC転送とかLDAC転送が流行るんですかねぇ。
 あとはディスプレイ関連。最初nVidiaのWindows10に対応したドライバが入らなくて「ひぃ」となりましたが再起動したら入ってました。多分Windows Update経由で当たったと思います。その後nVidiaにある最新ドライバを当てて普通に使えています。
 Windows10のデスクトップモードはWindows7のそれとほぼ変わりありません。スタートメニューにタイルが増えたくらいですね。Windowsストアアプリもウインドウで開きます。いきなり全画面でバーンと開いたりしません。もちろん全画面にもできます。
 便利だと感じたのはカレンダーがGoogleカレンダーに対応していること。まあGoogleカレンダー入れればいいのですが、あるなら、と使ってみてます。メーラーもGmailに対応してました。アカウント情報を入れれば自動で引っ張ってきてくれます。メールサーバーの設定とか無し。Thunderbirdのアカウント設定みたいな感じになった。あれも確か自動でメールサーバーの設定してくれますよね。使ったこと無いけど。
 噂程度なのでサラリと聞き流して欲しいのですが「今月の上旬から中旬あたりにWindows10のバグフィックスが大量に行われるのでは?」、ということで「新しいのにすぐ触りたい!」という人以外はそれまで待ったほうがいいでしょう。
 よくWindowsの新しいのが出るたびに「バグが大量にある」という話を聞くのですが数GBもあるソフトウェア製品でバグがない方がおかしい、と元ソフトウェア技術者は思うのです。たかが数MBのソフトウェアでもバグが出るのにそれ以上の規模のソフトウェアでバグが出ないはずがない、と。マイクロソフトはそれを認めてWindows Update機能でバグ潰しをしてましたが、やっとここ数年で他のOSでも似たような事をはじめましたよね。バグがあるのは仕方がない。真摯にフィックスして提供すればいいのです。
 最後説教臭い話になりましたが以上です。ではでは。