どうも、まさかAmazonがロスレスサブスクに吶喊してくるとは思ってませんでした、ばりっぴです。
mora qualitasがまごついてるなか(今年春には始まってるはずだった)、スッと入り込んできたのがAmazon Music HDです。ロスレス配信としてはDeezerが国内では初プレーヤーとなっていましたが、FLACでもCD音質までで、Windowsアプリストアからも公式アプリがダウンロードできない状況です。Google Playからはダウンロードできるのですが…。
Deezerが月1980円というなか、Amazon Music HDはプライム会員なら月1780円(会員でない場合は月1980円)、さらにストリーミングで聞くことができるハイレゾ音源数が数百万曲ということでこれはDeezerなどを凌駕しています。
まあ、先駆者であるDeezerを使わずにAmazon Music HDを評価するのもどうかと思い、Deezerに登録してみましたが、前述したとおり、Windowsストアアプリがインストールできず、WindowsPCからはWebプレーヤーしか使えず、これだとmp3でしか聴取できないようです。ええ…。
ということで、国内ではもうDeezerは問題外の状況で(ChromecastとかではFLACで聞けるらしいけど)、WindowsだとプレーヤーはAmazon Music HDしかいないという状況です。私の環境のせい(Windows Insiderだから)かしら。
ということで、改めてAmazon Music HDを体験しましたが、HD音源(CD相当の音質)もよいのですが、Ultra HDと銘打っているいわゆるハイレゾ音源のラインナップがエグい。今お金を持っている層がグッとくるラインナップ(パッと見たところで、松任谷由実、井上陽水、尾崎豊)。なかなか分かってるというか、この辺がお金を落としてくれるボリュームゾーンなのね、という感じ。新しい人がないのかといえばそうでもなくて、割と幅広く邦楽がある印象。宇多田ヒカル、あいみょん、SKY-HIなどなど。
まあ、ハイレゾを知っちゃったら戻れないですよね。これ継続かなー。1年先払いだと17800円と少し安くなります。ここもポイント。
あと注意点としてはWindowsの場合はWindowsのサウンドの設定をハイレゾにしておくことですね。そうしないといくら頑張ってもAmazon MusicアプリはCD音源相当の音質までしか再生できません。多分Macも同様に設定してあげないと恩恵に預かることはできないと思います。あとはインターネットの帯域ですね。混んでるとどうしても上手いこと最高の音質を得ることはできません。この辺はアプリ側で決めているようで、設定で変えてみてもダメでした。
ではその辺も鑑みつつ、Amazon Music HDで良きMusic Lifeを!