ULTRASONE HFI-780を買いました

<img src=”/images/df504c33.jpg” alt:”_SY355_” class:”pict” border:”0” width:”334” height:”355” hspace:”5”/>
 こんなヘッドホン。ピカピカしてますが、プラスチックです。まあ、そのおかげで見た目よりは軽いと感じるかも…。
 あえて悪いところから書きますが、側圧が強く、パッドも耳から少し小さいため、2時間もつけてると耳が痛くなってきます。まだ買って3日程度なので使い込むうちに側圧はなんとかなると思いますが…。パッドもヘッドホンの掛ける位置を調節すればいいのかもしれません。耳がパッドに収まるように気持ち後ろ目に掛けてみました。この記事を書き終わる頃に耳はどうなっているかお楽しみに。他のレビューにあるような頭頂部の痛みは私はありません。頭頂部のパッドが押し付けられない程度にゆるく掛けているからかもしれません。あと頭内定位を解消すると言われているS-Logic技術は効果がそれほどわからない…。確かに頭の外に定位する音もあるのですが「スピーカーで聴いてるようだ!」というところまではきません。変に誇張されても逆に不自然なのでこのくらいがいいのかもしれません。
 さて、このヘッドホン、ゲームのBGM等を中心に楽曲を作成されている音楽のプロの友人にオススメされて買ってみました。「この人の言うことなら間違いないだろう」ということで視聴せず購入しました。
 そして聴いてみるとこれがまあ楽しい音で。ソリッドな音なのですが、ドンシャリ。「ソリッドでドンシャリってなんだよ」って感じですが、一般的なドンシャリはブーミーなぼわんぼわんとした低音が鳴るのに対しHFI-780は音像がかっちりしている低音が鳴ります。「低音」と言われてわかりやすいのは200Hzあたりの音ですが、逆にその辺はちょっと抑えられてて、それ以下の周波数の音が多いですね。4つ打ちクラブ系なんか聴くと超絶に楽しいです。ズンズンきます。でハイハット等の高音も聞こえるのでリズムにノリたい向きにはこの価格帯では随一だと思います。
 ボーカルものは最初のうちは「ボーカルが遠いかな」と思うかもしれませんが、エージングで改善します。といってももともと中音が引っ込んでいるので物足りなさは残るかもしれません。エージングは<a href=”https://efu.jp.net/soft/wg/wg.html" target:”_blank”>WaveGeneあたりを使ってホワイトノイズを1日くらい普通の音量で流せば十分です。
 「じゃあダンス系しか合わないの?」と思われる人もいると思いますがそんなことはなくて、対極にあるようなクラシックもそつなくこなします。オーケストラなんかはS-Logic技術でかなり壮大になります。「ホールにいる!」とまではなりませんが、広がった感じで聞こえます。バラードもいいと思います。というか2万円も出して「このジャンルはダメです」とか言われても困りますよね。強調されるのが超低域なのでそういうのをあまり使わないPOP系なんかはフラットめからハイあがりの間くらいに聞こえます。
 流し聞きをするならもっとまったり聞ける私の持ってる中だとゼンハイザーのHD650なんかが向いてるのですが、これは気合を入れて聞きたい時にいいなと思いました。
 さて、私の耳はどうなったでしょうか。もう2時間半くらいつけてますが若干痛いです。でも位置調整すると痛くなくなります。耳が入るように若干後ろ目に掛けるとS-Logicもかなり分かるようになりました。あとそのせいか酔いました(笑。これは慣れるしかないんだろうなぁ。それでは。

<div class:”amazon Default”><div class:”pictBox” align:”left”><a href=”https://www.amazon.co.jp/ULTRASONE-%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3-HFI-780-%E5%AF%86%E9%96%89-%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E5%9E%8B/dp/B00101XVH2%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Danmarikousins-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00101XVH2" target:”_blank”><img src=”https://ecx.images-amazon.com//images/I/41Ala6imDqL._SL160_.jpg" alt:”ULTRASONE ヘッドフォン HFI-780 密閉 ダイナミック型” style:”margin-right:10px” class:”pict” align:”left” border:”0” hspace:”5”/>

<div class:”itemTitle”><a href=”https://www.amazon.co.jp/ULTRASONE-%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3-HFI-780-%E5%AF%86%E9%96%89-%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E5%9E%8B/dp/B00101XVH2%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Danmarikousins-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00101XVH2" target:”_blank”>ULTRASONE ヘッドフォン HFI-780 密閉 ダイナミック型 [エレクトロニクス]
<div class:”itemSubTxt”>ULTRASONE
<div class:”itemSubTxt”>2007-12-01
<br style:”clear:left” clear:”left”/>

ONKYO HF Playerの実力がすごかった

 <a href=”https://play.google.com/store/apps/details?id:com.onkyo.jp.musicplayer&hl:ja" target:”_blank”>ONKYO HF Playerのプレイ画面はこんな感じです。

<a href=”/images/d355150c.jpg” title:”clip_now_20150605_221304” target:”_blank”><img src=”/images/d355150c-s.jpg” alt:”clip_now_20150605_221304” class:”pict” border:”0” width:”480” height:”755” hspace:”5”/>

 と見た目は普通なのですが、中身がすごい。Androidで評判の高いプレーヤーといえばPowerampなどで(Powerampは俺も買った)、音質もいいのですが、このONKYO HF Playerはそれ以上の音質です。「自分のスマホの音質はこんなに良かったのか!」と思うことうけあいです。
 イコライザーもかなりのバンド数(5桁!)があって、有名ミュージシャンが作成したプリセットも付属しています。バンド数が多いこともあり、かなり自然にイコライジングがかかります。スマホでここまでこだわったプレーヤーアプリは無いと思います。寡聞ですが。
 ただ、フォルダ再生ができない、アプリを立ち上げるとまず曲を選ばないといけない、CPUをたくさん使うので電池の減りが早い、といった弱点もあります。バッテリ以外はこれからのアップデートでいろいろ実装されるといいのですが、どうでしょうか。
 基本無料のアプリで、1000円を払ってアンロックするとUSB DACにハイレゾで送れるようになります。無料でもFLACやMP3、AAC、OggVorbis、DSD(PCM変換)が再生できるのでかなりすごいアプリです。WAV、AIFFも大丈夫です。ただ、Androidの仕様でハイレゾ音源は44.1kHzまたは48kHzにダウンサンプリングされます。これはアンロックしても同じです。モバイルUSB DACを持っていなければ無料版のままでいいということですね。
 とりあえずダウンロードしてその音質を確かめてみてください。びっくりしますよ…。

DI.fmの改悪にClementineという救世主がいた

 <a href=”https://www.di.fm/" target:”_blank”>Digitally Importedが基本Webブラウザで聞くようになり、外部プレーヤーで聞くにはPlayer Settingからプレイリストをダウンロードしなくてはいけなくなってもう長いですが、Webブラウザで聞くとBGMにして放置してると途中で止まり、いちいちプレイリストをダウンロードしなくてはいけないのはめんどい、ということで簡単に聞ける方法はないかと思っていました。
 ネットブックのOSをBasixにして、さて音楽プレーヤーは何にしようということで探していると<a href=”https://www.clementine-player.org/ja/" target:”_blank”>Clementineというソフトが見つかりました。これでDI.fmを聞いている画面がこれです。Windows、Mac、Linuxのマルチプラットフォームアプリです。

<a href=”/images/2d186255.jpg” title:”WS000001” target:”_blank”><img src=”/images/2d186255.jpg” alt:”WS000001” class:”pict” border:”0” height:”300” width:”480” hspace:”5”/>

 Web上からチャンネル情報を受信し、常に最新状態で聞けます。またPremiumにも対応しており、アプリ上でログインするとPremium音質で聞けるようになります。DI.fmは<a href=”https://www.radiotunes.com/" target:”_blank”>Radio TunesとのシスターネットワークなのでRadio Tunesで課金したという人もDI.fmのところでログインすればRadio TunesのPremium放送が聞けます。

<a href=”/images/53b9cc78.jpg” title:”WS000000” target:”_blank”><img src=”/images/53b9cc78.jpg” alt:”WS000000” class:”pict” border:”0” height:”457” width:”480” hspace:”5”/>

 この設定画面をみても多様なインターネットラジオやストリーミングサービスに対応しているのがわかります。まあ、GrooveSharkなんかは終わってしまったしSpotifyはまだ日本には来てないので聞けないのですが。また、Dropboxなどのクラウドストレージサービスはログインするとクラウド上から直接楽曲が聞けるようになります。
 惜しむらくはWindows版ではDirect Sound出力(WASAPI共有モード)にしか対応していないということですね。まあインターネットラジオは不可逆圧縮音源なのでどうでもいいといえばどうでもいいのですが。
 なにはともあれ、いいプレーヤーに巡り合えました。あなたも是非。

Nexus Playerを買いました

 メディアプレーヤーが欲しくていろいろ物色してたんですけど、安いやつはネットワークがつながらない、つながるのはYouTubeが見れなくなってたりするとか高いとかACアダプタがすぐ死ぬ中国製だったりしてたんでぐんにょりしてたんですけど、Nexus Playerを見て「Androidだからプレーヤー入れればいいじゃない」ということに気づいて、サクッと注文して今日届きました。それがこれ。

<img class:”hatena-fotolife” title:”f:id:CBX:20150518001530j:plain” src=”/images/09a7b9c4.jpg” alt:”f:id:CBX:20150518001530j:plain”/>

 使わなくなったTVスピーカーのHDMIケーブルをつないでいそいそとセットアップ。ネットワークはacまで使えて設定はWPS(pinコード形式)が使えます。こっちのWPSはよく知らないので普通にPSKキーを入れて接続しました。あとも迷うこと無く設定は完了。設定の詳細は他ブログ等が詳しいのでここでは書きません。

 TV近くに置いてみた感じがこれ。

<img class:”hatena-fotolife” title:”f:id:CBX:20150518001550j:plain” src=”/images/fdb0365f.jpg” alt:”f:id:CBX:20150518001550j:plain”/>

 ほこりだらけですね。TVは32V型です。CDより小さいかな、どうかな?といった感じの大きさです。Nexus Playerから出ている太い線がHDMI、細い線が電源です。操作はBluetoothリモコンで行います。Bluetoothリモコンは赤外線リモコンのように機器に向けてボタンを押さなくても動くので楽です。すごく楽です。

 で、設定を見てたらシステムアップデートが。Android 5.1.1になりました。最新だわー。NexusシリーズはAndroidの新しいのが出たらすぐ使えるのがいいですね。

 無駄に今のTVまわりの写真など。

<img class:”hatena-fotolife” title:”f:id:CBX:20150518001601j:plain” src=”/images/94b7916d.jpg” alt:”f:id:CBX:20150518001601j:plain”/>

 懐かしい人には懐かしいスピーカー、見る人が見れば「あああそこのか」とすぐ分かるアンプ、そしてSBMのフェムトセル。TVが左を向いているのは左に机があってそこから見やすいように。あとこれは普通のBS放送です。YouTubeとかではないです。

 さて本題です。Nexus PlayerはそのままではYouTubeビュワーとGoogle Playの動画を見たりするくらいにしか使えません。あとHuluがすでに入ってたのでHuluの会員の人はHuluも見れますが。まずはDLNAプレーヤーだと言うことでGoogle PlayからPLEXを購入。586円。起動。DLNAサーバーがPLEXじゃないとつながらない! PS3 Media Serverからはつながっているように見えるのですが、PLEXじゃないといやだと駄々をこねるのでサーバーもPLEXに。Ubuntuで入れようとしたら15.04には入ってない。のでWindows版にしました。使ってみるといまいち。ファイルが全部出てくるんですよ。作品ごとにディレクトリ切ってあるのに。ちょっとこれでは使い物にならない。

 検索してみると「Kodi(旧XBMC)のapkをPC経由で入れると良い」というようなことを読んだのですが、そのためだけにPCにAndroid SDK入れて、アップデートのたびにそれやるのはめんどいなぁと。さらに読み進めるとArchos Video Playerが良いとのこと。無料版は画面下部に広告が入ります。なので即購入。610円。有料版のほうが499円と安いのでオススメです。使ってみるとSMB共有から直接ファイルを再生することができました。Nexus PlayerはインテルのAtomを積んでいるのでフルHDの動画も余裕で再生できます。しかもかなりきれい。まあ最近のスマホでもできますが・・・。

 しかし動画しか再生できない。Kodiがめんどくさくなければこんな苦労しなくていいのに・・・とふとKodiでGoogle Playを検索したところMedia Center Player XBMC KODIというのが出てきました。599円。Kodiのfork。「お前金取るのかよ」と思いつつ購入。起動。Kodiそのままだー。ということでこれを使っていくことに決定。これもDLNAプレーヤー機能のほかにSMB共有からも開けます。UIの日本語化もKodiと同じ。フォントを変えてから言語を変える。先に言語を変えるとUIの文字が消えます。ばばーん。元がXbox向けに作られたものなので、Nexus Playerの4方向ボタンがついたリモコンは相性がいいのです。バックボタンがあるのもいい。しばらくはこれを使っていこうと思います。

 ゲームとChromecast的な機能はまだやってません。ゲームはしないと思います。ソウルキャリバーはちょっと興味ありますが・・・。Chromecast的機能はそのうち使ってみようと思います。YouTubeとかはあれですね、HD動画ならきれいに見れます。ホーム画面のオススメ動画がAKBかYouTuber動画しかないのがアレですが。

 ということで、メディアプレーヤーとしてはソフトの選択肢が少ないものの、自分に合ったものを見つけられればかなり使えます。ゲームもできます。Chromecastもできます。これで1万円ちょっとのプロダクトは無い。すごくオススメです。

 




Google Google Nexus Player ZGP556(NEXUS PLAYER)


 



 
 



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LFJ2015(5/2)に行ってきました

<img class:”hatena-fotolife” title:”f:id:CBX:20150502132235j:plain” src=”/images/e920d579.jpg” alt:”f:id:CBX:20150502132235j:plain”/>

 去年も行ったラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。今年も行って参りました。

 今回聴いてきたのはルネ・マルタンのハート直撃コンサートと渋さ知らズオーケストラ。

 ハート直撃コンサートはB席を取ろうとしたんだけどチケット買うときにはすでに無くなっててA席にしました。まあそれでも2600円なので安い。結局のところ聴いたことあるのはヴィヴァルディの「乾杯の歌」くらいだったんだけど満足でした。LFJの魅力はこの1500円とか2100円とかで一流の演奏を聴ける事にあると思う。確かにがさごそ動いたり、楽章の終わりで拍手する人がいたりとよくクラシックのコンサートを見に行く人ならやらないことをする人もいるんだけど、このカジュアルさがいいんじゃ無いかなと思うのです。偉そうに書いてる俺もクラシックのコンサートはLFJしか行かないし。そして「乾杯の歌」アンコールではおどけた感じで歌ってたのが良かった。多分演者も普段じゃやらないんだろうなぁ。

 渋さ知らズは渋さ版幻想交響曲。渋さ知らズオーケストラは聴くのが初めてだったんですが、音圧のすごさに圧倒されました。ジャズって言ったら良いんですかね。とにかく自由。指揮者も演奏中にはけたりしてますし。あとは目で見える演出。ダンス、VJ、第4章では断頭台が出てきたりなど。ハチャメチャでかっこいい。サックスの演奏もしびれました。オーディエンスもノリノリだし指揮者も煽るしで最高。あえて例えるなら米米CLUBのオーケストラ版って感じ。堅苦しいことを抜きにしてエンターテインメントを魅せるといった感じ。

 3日のNHK FMのラ・フォル・ジュルネ三昧ではインタビューも聞けたのですが、ヘッドの人以外はあんまり演奏について考えてない様子?楽しければいいみたいのが伝わってきました。

 CDは地上広場のタワレコでジャポンの公式CDと海外版の公式CDを買いました。タワレコはナクソスとかの安いのを大量に出してたのが良かったです。漁り甲斐があるというものです。

 LFJに来たら帝国ホテルのスジャータアイスを食べなければいけません(ぉ。昼と夕の2回食べました。大変おいしかったです。スジャータのアイスは帝国ホテルのと新幹線のしか知らないんですがほかにどこで食べられるんだろうか。

 飯はカトキの豚飯。ショウガ系でしたがトッピング前提の味付けだったのが残念!まあおいしいのですが。

 あとは展示ホールでFitEarのイヤホンを初めて聴いた!さすが10万円を超えるイヤホンだなぁと思いました。万人向けのイヤチップつけてあれなら自分のためだけに作られたイヤチップならさぞかしすごいのではないのかと思います。ヘッドホンでも3万5千円までしか出したことのない俺にとってはイヤホンに10万はちょっとアレですね。でもいい音聴いた。

 Tシャツにジーンズで聴きに行ってもいいカジュアルなクラシック音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。来年こそあなたもいかがですか?

 




Folles passions


 



 



Folles Passions-j.s.bach: Passions-schoenberg: Verklarte Nacht


 



 

久しぶりにQMAをした

アイマスを始める前はQMAを熱心にやってました。



アイマスを始めてからはすっかり熱も冷めまして、会社も辞めてお金もなくちまちまとやる程度です。



そんなQMAを久しぶりにやりに行きました。アップデートされてたのは知ってたので情報も少し仕入れてあり、今回はペガサスリーグのみかなーと。



行ったのはウェアハウス川崎。200円3クレ予習3周。予習だけでおなかいっぱいになる設定です。結局6クレしましたがかなり疲れました。



優勝4回、準決勝敗退1回、1回戦敗退1回だったかな。まあよい出来だったのではないかと。



ペガサスリーグ、タイピング問題が無いから暴言とかなくていいですね。ずっとやっていきたいと思います。

Victor alneo XA-V80を再評価する

 6年も前に出た機種で何を・・・という話ですが。

 事の始まりはKENWOOD MG-E504を買った|読んでも面白くないですです。ああ、これ私の昔のブログです。MEDIA kegは確かに安くて良かった。MicroSDカードだかminiSDカードで容量拡張できるのも良かった。でも安いだけだった・・・。音質的には今一歩。高音に天井があるように感じてしまった。これを友人に譲る算段をつけ、3日後にはVictor alneo XA-V80をお勧めしてききたい|読んでも面白くないですということでalneoを買ってきたわけです。当時の値段の差は6000円くらい。プレーヤーの容量が4GBと8GBと差がありますが、音質はそれ以上の差でした。最近のポータブルデジタルオーディオプレーヤーは硬質な音(デジタルアンプの特徴とも言われますが)が多いのですが、alneoは柔らかい音です。アナログアンプICでも使ってるのでしょうか。詳しく調べてないので分かりませんが。思えばD-Snapもかなり硬質な音でした。これはこれで悪くは無いのですが、長く聴いてると疲れてくる。でもalneoはそれがなかった。休日の外出なんかにずっと聴いてても疲れない。MEDIA kegでがっかりしてた私は復活したのでした。

 この音質の良さを感じていたのは私だけではなく、当時のポータブルデジタルオーディオプレーヤーとしてはコストパフォーマンスも加味し1番ではないかという話で持ちきりでした。いまでは30万円近くするポータブルデジタルオーディオプレーヤーもあり、もちろん音質は良いのですが、6年も前に実売2万という値段でこの音質を実現したのはVictorあっぱれだと思います。

 【新製品レビュー】(impress AV Watch)を読んでもらえば分かりますが、実直に音質を求め、イコライザOFFでもかなりいい音が聴けます。が、このレビューを読み進めていくとこの機種のキモの機能である「サウンド工房」と「K2リマスター」と「スタジオセッティングモード」の良さが読めます。イコライザOFFでもバッテリは20時間ほどしか持ちません(前出のMEDIA kegは50時間以上持った)し、スタジオセッティングモードをONにするとさらにその半分、10時間程度しかバッテリが持ちませんがそれでも使いたいと思う機能です。

 「サウンド工房」はイコライザの使用を簡便にし、あらゆるイヤホン、ヘッドホンをあらゆる場面でフラットな音を目指す、というもの。サウンド工房の中にさらに「プリセット」と「チューニング」があり、プリセットではたとえば「サブウェイ」の「密閉型ヘッドホン」という風に選ぶとそこで最適なようにイコライザ処理されるというもの。チューニングではその時、そのヘッドホン、イヤホンで聞こえる最低限の音量をバンドごとに選んでいきイコライザを調節する、というものです。一言に「ヘッドホン」「イヤホン」と言っても音の傾向は千差万別であることはこれを読んでいる人は知っていると思いますが、その差異を限りなくなくす(悪く言えば無個性にする)機能なのです。音場までは調整できないのでその辺で個性を楽しむことになります。「つまんねー機能だな」と思う人もいるでしょうが、場面場面で細かく調整しているといつ聴いてもほぼ同じ音だという利点があります(電車の中、部屋の中、雑踏の中とか)。

 「K2リマスター」は再生する音(mp3なら大体44.1kHzのサンプリング周波数で16bitのビット深度)を96kHzのサンプリング周波数、24bitのビット深度に拡張(リサンプリング)して音質を良くしようとする機能です。詳しくはK2HD MASTERING | K2 TECHNOLOGYを読むと分かるのですが、現在ではサンプリング周波数192kHzまで拡張できるようになっています。ですが、それを当時のポータブル機で96kHzまで拡張できたのはかなり少なかったのではないでしょうか。というか無かったように思います。当時すでにパナソニックのポータブル機にはD-SOUNDエンジンのリ.マスターというのがありましたが、これはCD相当に聞こえるようにするものです。これはVictorの技術力によるものでしょう。今はソニーのDSEEなんかが有名ですね。

 「スタジオセッティングモード」はビクタースタジオのサウンドエンジニアが設定を煮詰めた音が聞けます。サウンド工房とは排他使用です。K2リマスターも施しているので非常に鮮やかな音になります。本体内に入っていたお試し音源で試してみてその効果に度肝を抜かれました。

 当時はもう猫もかしこもiPodの時代でウォークマンでさえも苦しい時代でした。そんな時代に新機種出しても見向いてくれる人は少なく・・・。とにかく「専用アプリで転送」というのが嫌だったので買ったMEDIA kegとalneoでしたが、やっぱりドラッグ&ドロップで曲転送ができるのはお手軽で便利だしさらにalneoはiPodとは段違いに音が良かった。いや、現在進行形でいいです。

 現在ではスマホに移動中の音楽再生の座を渡しましたがたまに聴くとやっぱりいいなぁと。JVCさん、再挑戦してみませんか・・・?

JVC HA-MX10を買った

 JVCのスタジオモニターヘッドホン、HA-MX10が生産完了となったという情報を得て慌てて買いました。

 スタジオモニターヘッドホンというと今のソニーミュージックスタジオとソニーが共同開発をして今では日本のスタジオのデファクトスタンダードとなっているMDR-CD900STが有名ですが、こちらのHA-MX10はJVCとビクタースタジオが共同開発を行ったものです。

 ファーストインプレッションとしては900STより聴きやすいということです。あまりにもモニタライクだととげとげしさがあるものなのですが、これは若干まろやかにしてます。本当に若干。ということでリスニング用途にも使えるものになっています。

 モニターで密閉型ということで音場は狭いです。ですがその硬質なサウンドはかっちりした音が好きならばハマる事間違いなしです。ビクターらしく演歌、歌謡曲は得意なジャンルなようです。が、ほかのジャンルでダメかというと全然そんな事はなくて、どのジャンルも聴かせます。

 15000円弱のヘッドホンというとヘッドホンを使わない人には高すぎるし、ヘビーなユーザーには安すぎる値段なのですが、昨今の電車通勤人はスマホやDAP(Digital Audio Player)で音楽聴くためにそこそこの値段のイヤホンを買いますし、敷居は下がってると思います。

 是非ビクター渾身の一本を聴いてみてください。「値段以上だ」と思いますから。

 




JVC HA-MX10-B 密閉型ヘッドホン スタジオモニター ブラック


 



 

AQUOS CRYSTAL Xに機種変した

 J-SH04sからずっとシャープ一筋です。J-SH04s→J-SH53→V604SH→945SH→203SHと使ってきました。どもども。

 先々週SBショップへ行ってSHARP AQUOS CRYSTAL X(402SH)に機種変してきました。

 シャープでもまだXxとかあったりする中、何が機種変の決め手だったかというと、やはりフォルムです。えせエッジレスだとしてもこのかっこよさは捨てがたい。AQUOS CRYSTAL(無印)はおサイフケータイがなかったりCPUの動作周波数が203SHよりも遅いということで見送りました。

 ただ、日本向け仕様とは言え捨てざるを得なかった物もあります。赤外線通信とストラップホールが大きな物でしょうか。いわゆるガラケーとの連絡先交換ではまだ赤外線通信は使われています。スマホ同士ならNFCでやればいいのですが。まあ、NFCでできると言っても実際にしてるのは見たこと無くて、やっぱり紙に書いて交換というのがほとんどだったりします。

 ストラップホールはアイマスのストラップ壊れちゃったし、元々ストラップ頼みの持ち方はしてなかったのでいいかな、と。どうしてもつけたくなったらストラップホール付きのハードケースでも買えばいいことですし。

 ベンチマークスコア

・3D Mark Ice Stome Extreme 10285

・AnTuTu Benchmark HTML5 6905

・GPUbench 23229

 こんなものですかね。だいぶよさげ。やる気が出てきたらアイクロも再開してみます。スクストはぬるぬる。本当はこんなんだったんですね。

 ニッチな製品ですが、刺さる人にはとことん刺さると思います。是非実機を見てみてください。では。

オススメスマホゲーム

最低でも月1くらいで更新しようと思ってて、でも週1で記事が書けるアニメネタはやってないし、プロデューサーミーティング絶賛開催中だというのにアイマスイベントも積極的に参加してるわけではないのでネタもなく。という事で今回は最近やってるスマホゲーの話題を。

・Gゲー版 コロぱた お試し。

アイマスプロデューサーのブログなんだからアイマスから始めようと思ったのですが、やはりこれから。去年かおととしあたりに3DSのダウンロードゲームとして復活してましたが、その前にスマホ版も作ってたのです。元はDSで出された「コロぱた」。要はピタゴラスイッチを作るゲーム。キャラがかわいく、音楽もほのぼのしててよい。DSのコロぱたはあっという間に売り切れてしまい手に入れられなくて中古価格は高騰し、私は3DSを持っていないのでダウンロードもできず。なので「<a href=”https://play.google.com/store/apps/details?id:com.ggee.vividruntime.game_ticket_487" target:”_blank”>コロぱた 全部入り~」も買っちゃいました。まだ全部クリアしてません。攻略サイトもあるので煮詰まっても安心。とにかく試行錯誤を繰り返したい方向け。でもできたときの爽快感はいいです。音楽が気に入ったらサントラも聴いてみよう!スマホ版では聴けない曲もたくさん入ってます。

きく コロぱた ~コロぱた サウンドトラック [CD]
VA
WAVEMASTER
2011-04-27



### ・スクールガールストライカーズ
えっ、まだアイマスじゃないの?って話ですが、今はこれを一番多くやってます。3Dゲームなのにとにかく起動が速い、ブラウザゲーよりも快適なポチポチ、ぐりぐり動くキャラ、そこそこ面白いノベル。ポチポチゲーを技術的に極めるとこうなるのかという例。スクエニが本気出すとこれだけすごいものができる。ゲームは異次元世界を舞台にしたポチポチライトノベルバトルゲーム。「メモカ」と呼ばれるものを装備し、異次元世界にやってくる「妖魔(オブリ)」を退治していって謎に迫る、みたいな。声優陣も豪華ですが、ノベル部分ではしゃべらなくて、バトル時にちょこっとしゃべったりするくらい。まあ今時フルボイスも流行らんでしょ、と個人的に思ってます。クアッドコアのCPUのスマホなら大体動きます。あまりに遅いCPUだとなめらかさが失われますが。「今のスマホってここまでできるのか!」という技術デモとしても是非。曲もいいのでサントラも是非。
特典付 スクールガールストライカーズ エテルノ白書 [大型本]
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2015-03-28

スクールガールストライカーズ Novel Channel (GA文庫) [文庫]
榊 一郎
SBクリエイティブ
2015-03-20

スクールガールストライカーズ Comic Channel (ガンガンコミックスONLINE) [コミック]
桃山ひなせ
スクウェア・エニックス
2015-03-20



### ・リトル ノア
BlazeGamesの出したリアルタイムストラテジーゲーム。「スマホでRTSなんて見れるのかよ」と思われますが、ピンチ操作で拡大縮小ができますのでご安心を。まだ最初のほうなんですが、ごり押しで勝てます(笑)。今後パーティーとかの要素も複雑になってくるのであろうなとは思っているのですが。あと自分の村みたいのを作って、人のを壊したり自分のを壊されたりもあります。なので村づくりも楽しいです。私はめんどくさがりなのでほとんど凝ったことはしてないですが、上級レベルになると相手AIの動きを読んだ村づくりをしています。RTSは触ったことない人も多いかと思いますが、私のような初心者でも最初は勝てるようにできてるので気軽に初めてみてはいかがでしょうか。後このゲームはガチャがありません。ステージクリアなどでキャラを増やしていく感じです。村づくりの時間短縮に使えるアイテムに課金するという形です。広く浅くを狙ったゲーム。
### ・ウォーターガール
3Dシューティングとカードコレクションをするゲーム。女の子が水に濡れる!そして服が透ける!イヤーン!なゲーム。あまり直接的なエロスではないですが、2D絵の質感がとにかくエロい。3Dシューティングはタップ、フリックしか使わなくてお手軽でこれはこれで楽しいのですがこのゲームは武器となるカードの絵。このクオリティで絵を出し続けるなら間違いなくユーザー数増えると思います。レア以上のカードにはボイスもあります。
### ・アイドルクロニクル
スマホゲーはいつもチャットで教えてもらって初めて知るというパターンが多いのですが、そのなかでも特に惹かれたゲーム。珍しく事前登録しました。倒産寸前の芸能事務所に残った3人がアイドルユニットを結成してトップアイドルを目指すゲーム。プレーヤーは「マネージャー」という立場です。レッスン、お仕事、ライブとありますがやることはほとんど同じです。「オブジェクトがタップするエリアにきたらタップする」。これだけです。「アイドルが3人しかいなくて物足りない」という人もいるでしょうが、衣装、アクセサリ、髪型が変わります。そして3人が同時に3Dモデリングで踊ります。これはすごい。これもスクールガールストライカーズ同様クアッドコアあれば動きますがこれも性能のよいスマホでやりたいですね。そしてこのゲームの目玉は「ステージ動画が撮れて動画サイトに投稿できる」こと。今までもスマホからHDMIなどで出力して録画するということはできたのですが、これはゲーム内で完結しています。お手軽。基本はLobiに投稿することになりますが、アカウント認証を行うことによりYouTube、ニコニコ動画などにも同時に投稿できます。今のところプレイ動画になってしまうのでオブジェクトが邪魔だったりするのですがそのうちライブだけ撮るというのもできるようになるらしい!?超期待です。プレイ動画はプレイ動画で参考になるのですけどね。このゲームは衣装、アクセサリがガチャです。ガチャらなくても出ますが能力的にはノーマルです。CDのアマゾンアフィリエイト貼ってますが、CD特典のけもみみヘッドホンアクセサリに興味がなければAmazon mp3などで買うのが賢いでしょう。

アイドルクロニクル ユニットソングシリーズ『誓いのビジョン』通常盤 [CD]
五十嵐裕美,遠藤ゆりか) H.Y.R(ヒナ・ユリア・ルリ)(CV:M・A・O
ポニーキャニオン
2015-03-04

アイドルクロニクル ユニットソングシリーズ『誓いのビジョン』~RURIver~ [CD]
五十嵐裕美,遠藤ゆりか) H.Y.R(ヒナ・ユリア・ルリ)(CV:M・A・O
ポニーキャニオン
2015-03-04

アイドルクロニクル ユニットソングシリーズ『誓いのビジョン』~YURIver~ [CD]
五十嵐裕美,遠藤ゆりか) H.Y.R(ヒナ・ユリア・ルリ)(CV:M・A・O
ポニーキャニオン
2015-03-04

アイドルクロニクル ユニットソングシリーズ『誓いのビジョン』~HINAver~ [CD]
五十嵐裕美,遠藤ゆりか) H.Y.R(ヒナ・ユリア・ルリ)(CV:M・A・O
ポニーキャニオン
2015-03-04



### ・口先番長VS
VSになってから始めました。40秒一人でしりとりして相手を圧倒するゲーム。しりとりでも使える文字はしりとりするごとに変わるランダムな25文字。その辺がゲーム性を高くしています。全部使えたら語彙が多い方が単純に勝ちますからね。長い単語、半濁点、濁点が付く単語が点数高いそうです。やってみると意外と単語が出てこないのは老化ですかね...。
### ・あんさんぶるガールズ!
人気作家「日日日(あきら)」がメインシナリオを手がけるポチポチゲー。話が面白い。ノベライズも出てるそうなのでそのうち買います。ただほかのゲームに漏れずイベントが多く、強制参加なのでメインストーリーが進まない...。

あんさんぶるガールズ! ヒロインズセレクション 星海こよい編 (オーバーラップ文庫) [文庫]
日日日
オーバーラップ
2014-11-25

あんさんぶるガールズ! 生徒会騒乱編 上巻 (オーバーラップ文庫) [文庫]
日日日
オーバーラップ
2013-10-24

あんさんぶるガールズ! 生徒会騒乱編 下巻 (オーバーラップ文庫) [文庫]
日日日
オーバーラップ
2013-11-22

あんさんぶるガールズ! 公式設定資料集 [大型本]
Happy Elements
学研パブリッシング
2014-07-29

あんさんぶるガールズ! 公式ビジュアルファンブック [大型本]
Happy Elements
学研パブリッシング
2014-07-29



こんなもんですかね。シンデレラとかミリオン、スクフェス、グラブル、ナナシス、GF(仮)はどうせみんなやってるでしょ!?ってことで書きません。それでは。