おーーーーーーついに!

登録者数が10000人超えたね。博物館とかだとそういう節目にセレモニーがあったりするけど、こーゆーところではないのかね。



アメブロ10000人目の登録者なのでアメブロストラップカテゴリ全種(非売品)プレゼントとかさ。

今日のトロ占い

1.てんびん

2.みずがめ

3.しし

4.ふたご

5.いて

6.やぎ

7.おひつじ

8.おうし

9.さそり

10.おとめ

11.かに

12.うお



現時点でランキングが更新されてない気がする。まだ首痛い。機能追加はいつになりますか。

でっち上げの企画じゃダメなのはわかってたんで続きを書いてみるか

例えばこんな続け方。2個下のエントリから読んでいただければ幸いです。



::::::::::



俺は彼女のほうに振り向いた。彼女は視線をまっすぐ前に向けたまま言った。



「あなたも、飛んでみたいと思わない?」



彼女がすっとこっちに顔を向ける。俺は思わず頷いてしまった。



「そう。じゃあ、ゆっくり目を閉じて」



言われるままに目を閉じる。彼女が俺の手を握り締める。



「大丈夫。目をつぶったまま、今見てた景色を思い浮かべて」



景色を思い浮かべる・・・。透き通った青空、ゆっくり波打つ海、遠くに見える飛行機、続く海岸線・・・。よーし、見えてきた・・・。



風の音が、気持ちいい・・・。



「見えてきた? じゃあ、行くわよ。そこから飛び立つイメージを描いて」



座ったまま、飛び立つのか? よし、それじゃあ体が軽くなるような・・・。



「そう、自分が軽くなって風と一緒になるように・・・」



風の音を聴きながらイメージを・・・。俺は・・・風・・・。







突然体が軽くなった気がした。



「どう? 飛べてる?」



飛んでる・・・? まぶたの下のイメージの視点がどんどん高くなる。風の音が変わる。風に乗って、一気に高度が上がる。本当に飛んでるのか? 目を開けて確かめよう・・・。



「目を開けちゃダメよ、危ないから」



突然強い調子で静止がかかる。俺はなぜか言われるがまま目を開けるのをやめた。



下を向く。いや、本当に下を向いているのかどうかもわからない。しかし、イメージの中の下はすでにかなり小さくなった天空橋が映っている。



「景色はどう?」



景色はって言われても・・・。



「多分、すごい、気がする。俺、本当に飛んでるのか?」



「ふふっ、どうかしらね、もうちょっと遠くに行ってみる?」



風向きが変わった。それに呼応するように映るイメージが変わる。すごい勢いで海の上から街中に飛んで行く。風の音の中にかすかな雑踏の音が加わる。なんでこんなにリアルなんだろう・・・。俺は我慢できずに目を開けた・・・そこには・・・。





まさにイメージしていた新宿の街並みが眼下に広がっていた。びっくりして横を向くと悲しい顔をした彼女が・・・羽をつけて・・・。



「目を、開けないでって言ったのに・・・」



静かに数秒の時が流れる。



「ごめんね」



彼女がポツリと言うと繋がれていた手が、離れた。



急に重みを取り戻した俺の体は加速度を増して地面へと近づいていく。が、意外に冷静に考え事をしている俺がいた。





翼を無くしたイカロスも同じように考え事をしつつ、堕ちたのかな・・・。



::::::::::



中途半端な感じで終わってみるー。コメントをつけてから書き始めたから、ここまで出大体1時間か。そこそこいいペースだったかな・・・。

今日のトロ占い

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2.てんびん

3.ふたご

4.やぎ

5.おとめ

6.いて

7.みずがめ

8.おひつじ

9.おうし

10.かに

11.うお

12.さそり



寝違えても2位。首痛い・・・。

結局俺もそういうのやっちゃう訳だ

はてなで書いて書きかけだった小説みたいなものを使いまわしてしまおう。こんな話を書いた。以下、その日記。



京急と東京モノレールには「天空橋」という駅があります。実際の橋は結構見た目ショボイんですけど、名前を聞くとかなり想像力を掻き立てられます。どうも近くの小学生にアンケートを取って決めたらしいんですけど、なかなかセンスありますよね。



どんな風に掻き立てられるかというと大体こんな感じ



::::::::::



「これが・・・天空橋・・・?」



名前を聞いて勝手にわくわくして駅を降り立って実物を見た俺はつぶやいた。眼の目にある橋はなんの変哲も無い人が通れる位の小さな橋だったのである。名前から想像されるファンタジックな面影などどこにも無い。軽くボーゼンとしながら橋に腰掛けて海を眺めていた。



「期待はずれだった?」



いきなり真後ろから聞こえた声にびっくりして振り向く。いつの間にか見知らぬ少女がこちらを覗き込んでいた。強い日差しのせいもあるのか、笑顔がまぶしい。



「名前につられて結構見に来る人はいるんだけど、みんながっかりして帰っちゃうのよね」



こちらに歩み寄りながら少女が続ける。そして俺の横に座る。



「でもね、この橋は本当はすごい橋なのよ」



「えっ・・・?」



俺が軽くびっくりするのを見届けてから少女が口を開く。



「この橋はね、人間が空へ行くための一番の近道なの」



透き通った青空に視線を移し、ゆっくりと話す。思わずつばを飲み込んだ。確かにここは空港に近い。飛行機が見えるから空への近道? いや、そんな単純な話じゃない、いったいなんなんだ?



「昔ね、一人の女の子がここから見える真っ青な空が好きで毎日通ってたの。雨の日も空が晴れる事を信じて。でもね、ある日突然その女の子は消えちゃった。みんなはね、その女の子は憧れの空へ飛び立ったんだって。それからここは天空橋って呼ばれるようになったの」



::::::::::



とまあこんな書き出しな感じで。結構むちゃくちゃなんですがね。そんなこんなで勝手にふわっとしたイメージがこの天空橋にはあるのですよ。



以上、その日記。



いかがだったろうか。俺はここから続きが書けていない。ある意味ここで終わっちゃってるとも言えるんだが。



そこで、いつも読んでるあなたも、たまたま読みに来ちゃったあなたも「この続き」か「天空橋をモチーフにしたお話」を書いてみないだろうか。



「続き」といっても正直にこのまま続けるというのでも、この一部分だけ使いたいというのもぜんぜんおーけい。「こんなのより俺のが面白く書けるぜ」なら最初から書いてみていただきたい。俺は俺で、続きが書けたら書くし、他にいい感じのがあったらそに続けて書く挑戦をしてみたい。



誰も書かない気もするが、日付が変わるまでにエントリ書けそうになかったんで、お茶濁しです。あーでもぜひぜひ、ご参加を。

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8.いて

9.みずがめ

10.おひつじ

11.しし

12.ふたご



blogのランクもこのくらい急上昇するといいのだが・・・。