どうも、アイマスおじさんのバリバリ夕張P、略してばりっぴです。
今回はバンダイナムコエンターテインメントフェスに参加してきましたのでその感想を書こうと思います。
始まる前は「なんでMoIWじゃないのよ、チキったのかよ」と思ってました。「アイマス現場じゃないしやーめた」って人もいたそうです。同じ東京ドームでも見切れ席まで埋まったμ’sやらAqoursと違って埋まってるけどまだはいるよって感じの席感。ほぼ「アケマスからのPだし、アケマスPが夢描いていた場所だったから」という義務感で来てた俺としては不安しかなかったんです。
だけどね、一日目で良い意味で裏切られました。
オープニングアクトはSideM。SideMはLVにも行ったこと無くていきなり現地だったんですけど、パワーあるね。選曲がちょっと個人的にCD等音源を買えてなかったので知らない曲ばかりでしたけど。で、これからどうなるんだろう、と。
ですがね、FLOWでいきなりブチ上がる東京ドーム。ほとんどがアイマスPでわたくしみたいにFLOWを知らないという人もいるであろうにもかかわらず。あー、すごい。語彙をなくすのはアイマスPの日常ですが、これは本当に語彙をなくした。
そして、テイルズシリーズに楽曲提供をしている90年代J-POPの生き残りアーティストはだらだら続けてるのではない、むしろ実力があるから続けられた、というのがよーく分かるパフォーマンスでした。というか90年代に青春を駆け抜けたわたくしとしてはEvery Little Thing、BONNIE PINK、Do As Infinity、T.M.Revolutionが一度で聞けるだけで10000円って安かったなとなりました。玉置成実もキレッキレのダンスですごかったし。他のアイマス始まる前にもう10000円分回収したな、となりました。もう終わっても満足。貫禄でぶん殴られました。BONNIE PINKが自嘲気味にMCしてましたが「いやすごかったから」ってなった。
他アイマス勢はシンデレラガールズから。もう現場そのものがMoIW2015以来だったので一気に高まった観客の声の大きさに耳がおかしくなっちゃってしまいまして。なんかキンキンしたように聞こえちゃってその辺自分の身体残念となりました。ちゃんと出演者見てなかったのでミリオンで765AS入りのオリメンでのエタハモ、リコッタなどが出てくるとは知らず「お前らいるんかい!」ってなってました。前半で10000円回収したあげくこれではおつりを出さないといけない。
ラストパートのSideMパートではSideM曲を歌うT.M.Revolution。西川兄貴は「炎上するじゃん」とか言ってましたけど逆に「ありがとうございます」案件に。神速一魂とか腕組んでお互いのマイクで歌い合うって最高か!?アツいものを初SideM現場で見せられました。
最の高になって参加する予定の無かった中打ち上げに参加してお酒飲んじゃいましたよ。
二日目。一日目のようにアーティスト、アイマスコンテンツごとに区分けするのじゃ無くて、いつ誰が出てくるか分からないとのアナウンス。「えっ」と思ったけどこれがよかった。
オープニングアクトは765ASのREADY!!で、そこからシンデレラガールズのStar!、ミリオンスターズのWelcome!!。まずはブチ上げて、「穏やかじゃないわね!!」から始まったアイカツ!。そういや田所ちゃんいるもんな、とか思いながら聴いてたけど良い曲だね。アイカツ!も履修せなあかんなとなりました。400話くらいあるらしいのでまあぼちぼちやっていきますか…。ワンダーモモもすごかった。桃井はるこも貫禄ついたね。かーらーの、バレンタイン。まあ昔からのPは知ってるでしょうけどこの曲は作詞作曲編曲全部桃井はるこ(編曲は一部他の人も関わってるけど)で、来るからにはやるだろうなとは思っていたけどシンセソロが桃井はるこがしててこれはこれは…。MCで「あなたが好きです」は男の人が言っていると聞いて全然気づいてなかったな俺ら。
そこからシャイニーカラーズを挟みつつアイマス構成。で、MCなく続いた問題のGuilty Kissですよ。マジ刺客だった。結構派手目のダンスしながらほぼ休憩なしで6曲。しかも曲一つ一つが強いこと強いこと。あー、これはラブライブ!も履修しなきゃいかんか、となりました。アイマスに出会ってからほぼアイマスの中だけで生活してたのでなんというか視野が狭かったのを痛感しました。ここまで積み上げてたアイマスライブ感を全部ぶっ壊してラ!サ!!一色に。いやー、すごいね、ラブライブ!。さすが単独でテッペンのステージまでたどり着いたコンテンツだわー、となりました。
でもね、そこから空気を取り戻した放課後クライマックスガールズすごくない?ストレイライトは3つめ(?)の現場がドームという超スパルタっぷり。でも堂々としてましたね。すごいわー。そういや、忘れちゃいけないXENOGLOSSIA。二日目の真打ちと言ってもいい橋本みゆきと結城アイラ。さすがだわー。
まあ詳しいセットリストはいろんな所にあるだろうから省くけど最後の曲どうするんだろうと思ってて。歌マスで締めたら絶対反感買うのは分かってて、じゃあなんだ、M@STERPIECEか?ってなってたけどThe world is all one!!で締めて「その手があったか!!」と膝ポンですよ。二日間JUNGOの手のひらの上でしたよ。もう「してやったり」の顔をしたJUNGOの顔が浮かぶわー。
中村先生のアレが聞けるかと思ったら「いつか戻ってきたときに」って言われて「えっ、次あんの!?」と。コンテンツ単独のMoIWかなーと思ってたら来年もバンダイナムコエンターテインメントフェスするんだって。上司に「一生に一度の案件なんです!」って言って土曜出勤日休んだのに。というかバンナム的にも勝算はあったんでしょうね。
でも、行けてよかったです。来年はもっとアイマス色薄くてもいいかな。バンダイナムコホールディングスは成功しているIPが山のようにある会社ですし、自分の視野も広げられるかなーと思いまして。あと予想としては2021年にMoIW in 東京ドーム。
それじゃ、また来年!