Spotifyがサービスを開始し、出揃った感のある音楽ストリーミングサービスですが、さすがに全部のサービスにお金を払うほどお大尽ではないし、聞ける曲が重複するなどムダも多いです。そこで各サービスの概要をおさらいし、どのサービスと契約するのがベストなのか考えてみたいと思います。
・Spotify
約4000万曲、月額980円(税込)という感じですが、まだ日本の楽曲、特にアニソン系は弱いです。始まったばかりなのでそこはしょうがないといったところでしょうか。メジャーレーベルはあるのですが。特筆すべきなのはデバイス間連携。あるPCで聞いていたプレイリストをその続きからスマホで聞いたり、スマホでPCのプレイヤーを操作したりできます。PC→PCもOK。オフライン再生も当然大丈夫なので家でWifiを通じてダウンロードしたプレイリストを電車の中で、というのが可能です。
・AWA
Liteプランが360円(税込)、Standardプランが960円(税込)。こちらもオフライン再生に対応しています。PC用アプリもあるところもいいですね。日本のサービスということもあり、日本の楽曲も充実しています。公開プレイリストが1プレイリストにつき8曲までというのを「少ない」と捉えるか「その分厳選されてていいじゃない」と捉えるか。Android TVにも対応してます。
・Apple Music
980円(税込)、ファミリープランが1380円(税込)。ファミリープランがあるのがApple Musicと後述のGoogle Play Musicの特色。ファミリープランにすると同時に6箇所から別々の曲を聞くことができます。オフライン再生も対応。AppleTV、Car Playなどにも対応してます。
・Google Play Music
980円(税込)、ファミリープラン1480円(税込)。こちらのファミリープランは5人まで。3500万曲。オフライン再生対応。もちろんAndroid TVなどにも対応しています。手持ちの曲をクラウドに保存するクラウドロッカー機能もあります。
・スマホでUSEN
490円(税別)。選曲はUSEN次第で自分でプレイリストを作ったりなどはできませんが1000を超えるチャンネルがあります。また1つのチャンネルのプレイリストは約3時間で一回りです。オフライン再生は無し。Android TVにも対応してます。PC対応はなし。
・LINE Music
960円(税込)。学割制度あり。PCはブラウザから聞く仕様。オフライン再生対応。
・Amazon Prime Music
年3900円(税込)。Amazonプライム会員向けのサービス。コストパフォーマンスならここが一番。学割もあり。オフライン再生もあり。
こう見ていくとAmazon Prime Musicが安いが、曲数に難あり。家をApple製品で固めているならApple Musicという選択肢もある。曲数で行けばSpotify。ただこの中では一番高い。毎週CD売上上位を片っ端から聞きたいというのならばUSEN。家族がいるのならファミリープランのあるApple MusicかGoogle Play Music。J-POP中心に幅広く聞きたいというのならばAWAかLINE Music。と、重視するものによってどれが最適かは変わってきます。
ここからは「私の場合」として書いていきます。
まず最初に選択肢から消したのがApple Music。Apple製品一つも持ってないんで・・・。次に切ったのがLINE Music。LINEには縁がなくてなー。契約していたスマホでUSENは今月で解約。PCで聞けないと利用頻度が恐ろしく下がる(引きこもりでずっとPCの前にいる)。
残ったのがSpotify、AWA、Google Play Music、Amazon Prime Music。ここで曲数が少ないAmazon Prime Musicが脱落。Prime Videoとかもあるけど映像あんま見ないし、ということで脱落。Google Play Musicはクラウドロッカー、3500万曲と魅力的なもののなぜか琴線に触れず脱落(ひどい)。
AWAとSpotifyは本当に迷った。J-POPを取るかワールドワイドな音楽を取るか、20円の差は、プレイリストは、などと。
最終的にはプレイリストの柔軟さとデバイス間連携の素晴らしさでSpotifyに決めました。でも最後に残った3つは全部契約してしまいそうです。
[小ネタ] 安価なCDトランスポートとは(愚考)
光出力を持ったポータブルCDプレーヤーは優秀なCDトランスポートになれるのではないか。理由を箇条書きしてみよう。
・CDが固定される
・直流電源である(電池・ACアダプタ)
・場所を取らない
・動作音が静か
・持ち運びができる
すごい!無理やりなのまで入れたら5個も理由ができた。
と考えたたところで、PCのドライブでデジタル再生でいいのではないかと思った。今はポータブルCDプレーヤーほとんど売ってないもんね・・・。
エディタ今昔。
Windows3.1の時代から秀丸を使っていて、たまに他のエディタを使ってみては「お金払ったんだし」と結局秀丸に戻ってきてしまう私です。こんにちは。最近Atomを入れてみて「これは!」と思ったので昔の(最近も)エディタ事情についてつらつらと書いてみようと思いました。
Windows3.1は私が高校生の時なんですけど、当時Windowsでテキストエディタといえばシェアウェアの秀丸かあとはパッケージで買ってくるかと言ったような感じでした。フリーでもあるにはあったのですが動作がどうしても遅い。その中で秀丸はキビキビとした動作をしており、またシェアウェアということで試用ができるのが大きく、圧倒的なシェアを誇っていました。税抜き4000円という当時にしては(今でも?)高価なシェアウェアであったにもかかわらずです。まあ、パッケージウェアを買うよりは半額以下のお値段だったのですが。Windows95の時代には月商1000万とも2000万とも言われていましたね。秀丸の作者、秀まるおさんは日本のシェアウェア作家のなかで一番成功した中の一人と言って差し支え無いでしょう。
やがて大学に入り、情報系ということでSolaris端末を使いはじめるようになり、お決まりのViとEmacsの戦争に飲み込まれました。私は普段の文字装飾をしなくていいレポートやマシンの設定記述にViを使い、Texソースなどコードを書く時にEmacsという変則的な使い方をしてました。Viでもカスタマイズすれば全然便利に使えたのでしょうが、当時の私にはカスタマイズという頭が無く、ほぼ素の状態でViを使ってました。アホですね。その傍らでWindowsも触り続けてて、EmEditorやらViViやら触ったりしましたね。秀丸に戻りましたが。
で、大学辞めて会社に入り、統合開発環境の便利さとそのエディタの強力さにびっくりするとともに方方のエディタもシンタックスハイライトなどに力を入れて行ったような気がします。秀丸を使いつつ色んなエディタの美味しいところを頂いて使っていくと言った状況だったのですが会社を辞めるちょっと前にISMS関連で使用するエディタが制限され、うちの会社ではサクラエディタが採用されました。
最近のエディタは無償、有償問わずプログラミング言語の命令、変数などの色分け(シンタックスハイライト)はだいたいできます。選ぶとすればその対応言語の多寡くらいでしょうか。元から対応している言語の多さで人気を得ていたPeggyは2014年に販売、開発が終わってしまい残念です。私はProCというC言語とSQL言語が混ざった言語で開発をする時にPeggy Proを買いました。当時知るかぎりではProCのシンタックスハイライトに対応しているのがそれだけだったのです。
会社を辞めて引きこもるようになってからは秀丸一本だったんですけど、数日前になってRicty絡みでAtomがベータテストが終わり正式版になってたのを知り(遅い)、入れてみたところこれは面白い、となったわけです。Atomは名の通りもともとシンプルなエディタですがパッケージを入れることにより自分色に染めていくことが簡単なエディタだと思います。今のマシン資源から言って機能を多く入れたからといって遅くなることもなく、非常に今向きのエディタであると言えます。まあVimやらEmacsはプラグインに関しては昔からそうでしたが。またVim、Emacsと同様に環境のポーティングが簡単であるのもいいですね。Atomらしくgitを介したポーティングができるパッケージもあります。
Atomがあればそれだけでいいのかとは言いません。例えばサクラエディタはCOBOL向けにこんなこともできます。
<a href=”/images/c7c35f38.png” title:”COBOL サクラエディタ” target:”_blank”><img src=”/images/c7c35f38.png” alt:”COBOL サクラエディタ” class:”pict” height:”402” hspace:”5” border:”0” width:”480”/>
これができるのは知るかぎりではFSEDとサクラエディタだけ。FSEDは日立が開発しているエディタ。確かCOBOL85とかに一緒に入ってるので一般の人は見ることはないでしょう。同様に秀丸は日本語編集マクロが充実してますし、好きなの使えということで。
[小ネタ]3年半で20kg痩せた話
はいまだデブですけど。
3年半前に入院した時に測った体重が123kg。今の体重が97kg。だいぶ減りました。
どうやって減らしたかというと20年位前に流行ったboocsダイエット。
1日1食でその1食は何食ってもいいってやつ。
2食の日もありましたけどだいたい1食で過ごしてきてなんとかここまで来ました。
今は糖質制限ダイエットが流行ってますけど肉魚が米よりグラム単価が高く貧乏人には糖質制限は難しいということが分かりboocsダイエットを選択しました。また冷凍庫がないからというのもその理由の一つです。業務スーパーの安い肉が冷凍保存できないのですよ。
最初のうちは1食は厳しいんですけど体が分かると慣れます。今逆に3食食うとつらい。食って2食。
今は97~8kgあたりで足踏み状態です。115kgと105kgあたりでも足踏みがあったのでまたかというくらいにしか思ってませんが。
気長に続けていこうと思います。
[小ネタ]ポケモンGOをするときには必携のモバイルバッテリー
ポケモンを知らないながらも入れてみてわかったのは「バッテリーが減りまくる」ということ。そこで必要になるのはモバイルバッテリー。
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